|
カテゴリ:旅、それは人生そのもの
やっとこさ荷造りが終わった~。
前回のエチオピア旅行同様自分のための荷物よりそれ以外の方が多いような気が・・・。 まあ、海外旅行はパスポートとチケットと財布さえあればなんとかなるもんだ。 昔オーストラリアとフィジーへ1人で卒業旅行に行った時は見事に下着を全部忘れ、2週間の間パンツ一枚で・・・・、いやいや(笑)到着地のシドニーで現地購入したものである。 あの時も旅の前半はメルボルンに留学中の相方を訪ね・・・、って、なんだか自分の人生が哀しい運び屋稼業に思えてきた(涙)。 そんなお涙頂戴はともかくとして(笑)、私個人としては8年ぶりとなる今回のドイツ旅行もまだ未定の部分が多い。 宿もライン川沿いの古城ホテルに一泊とボン郊外にあるドイツ人の親友Aの実家に一泊という部分までしか決まっていない。 まあ、なんとかなる、よね(笑)? 8年前に初めてドイツを訪ねたときは4週間を南西部のカールスルーエという小さな町で過ごし、英語もできない身にも関わらずドイツ語の語学学校に通った。 カールスルーエ大学の学生達が住む寮に滞在したのだが、寮長のドイツ人学生から洗濯機の使い方など寮の規則をドイツ語でまくし立てられたときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。 「あ、たぶん、俺、くるとこ間違えたな・・・」 こんな言葉が頭をよぎった(笑) 当然語学学校でのクラスも一番下からのスタートとなり、生きたドイツ語の難しさと日々格闘をした。 それでも1週目、2週目と経過するに連れ慣れも出てきたようでクラスもじょじょに上がっていった。 あの頃カタコトであってもイタリア人やスペイン人のクラスメイト達とドイツ語で会話していたのだと思うとびっくりする。 そう、今はびっくりするほど忘れてしまったのだが(苦笑)。 語学学校が終わってから2週間はドイツ中を旅して周った。 しかし今回はたったの1週間である。 思ひ出の地と行ったことのない場所の両方を少しずつ訪ねながらドイツの歴史と現在を体感してきたいと思う。 それにしても地球の歩き方+6冊の本が重い・・・。 中には1ページも読まない本とかあるんだろうな~(苦笑)。 携帯音楽プレイヤーには6ギガ分1600曲くらいがしっかり入っている。 今回の旅行のために新たにツタヤで借りたのがJames Bluntの「You're Beautiful」が入ったアルバム、スティービー・ワンダーのベストアルバム、おニャン子クラブのベストアルバム、安全地帯のベストアルバム、吉田拓郎のベストアルバム、そして坂本九のベストアルバムである。 それぞれ時代に残る偉大な歌手だ。 昔の名曲をこうして身近に聞けるなんて本当にいい時代だと思う。 多数の曲が使い捨てのように出ては消える昨今だからこそ、地に足のついた古くて新しい昭和の歌が耳に心地良いのかもしれない。 特におニャン子クラブの「会員番号の唄」をまたこうして聞けるとは思わなかった(笑)。 懐かしさについつい聞き入ってしまうが、あんな歌(笑)が売れる世界が構築されたこと自体がすごい! あまり書くとひかれる上に年齢詐称疑惑がまた勃発するのでこの辺にしておこっと。 自分が聞く音楽は2人の兄や両親の影響を受けているため非常に幅広い。 こだわりがないとも言えるが(笑)、これも自分の持ち味と考えて素直に名曲の数々を楽しみたい。 吉田拓郎の「夏休み」と「伽草子」 旅路で聞くとまたいいんだろうな~。 そんな感じでしばしの間、旅に行ってきまーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅、それは人生そのもの] カテゴリの最新記事
|