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カテゴリ:旅、それは人生そのもの
ドイツ5日目 昨日の夕方のうちに到着していたバーデンバーデンが今日のメイン。 シュヴァルツヴァルト(黒い森)に隣接するこの都市は温泉、カジノのある保養地、そして国際会議の開催地として世界的に有名である。 会議の開催時期でない時には保養地の顔が全面に出てくる。 そして周囲は英語のまったく通じないお年寄りばかり(笑)。 どのバスに乗ればいいのか、ホテルの場所はどの辺なのか、超スローモーションかつ単語でつなぐドイツ語でなんとかコミュニケーションをとった。 英語が通じないと覚悟を決めていれば開き直れるものだ(笑)。 保養地だけあって時間の流れが緩やかである。 さて、我々の真の目的はもちろん温泉だ。 バーデンバーデンにはカラカラ浴場とフリードリヒ浴場という2つの有名な温泉があるが、今回行ったのはカラカラ浴場。 ふへ~、こんなに近代的なんだ!? そもそもこの地が温泉地として有名になったのは時のローマ皇帝カラカラ帝が保養に訪れたからというが、ここまでくるとマーケティングの一貫として有効活用されてるとしか思えない(笑)。 中は充実したスパ施設といった感じで、優雅な造りであった。 男女混浴で、というか水着着用のプールといった様相であったがさすがに内部を撮影はできなかったため(笑)、この温泉のホームページから拝借した写真を載せたいと思う。 うん、確かにこんな感じだけど、実際はおじいちゃんとおばあちゃんであふれてたぞ(笑)。 ちなみに外側は「流れるプール」になっており、個人的に排水口がしっかりしてるかすごく気になってしまった・・・。 室内の湯船(?) 天井は確かに圧巻だったな~。 こちらはアロマスチームサウナ。 実際はものすごい霧で目の前が見えないほどだった。 単なる熱~いサウナよりこれはいいかも。 上の階の別のサウナエリアは水着着用不可のヌードエリアであった。 興味本位で単身ちょっと行ってみたのだが、みな生まれたままの姿で圧倒された。 でも生まれて60~70年は経ってるだろうな~、皆さん(笑)・・・。 そんなこんなであっという間に3時間が経過した。 温泉としての効能が本当にあるのかわからないけど(笑)、ゆったりとした時間を過ごすことができてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/04 12:23:34 AM
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