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カテゴリ:旅、それは人生そのもの
フランクフルト、香港の空港を経て札幌に帰ってきた。 飛行機での移動が15時間、トランジットも入れるとそれこそ1日がかりとなってしまうのがしんどかったが、(今も多少時差ボケ気味である・・・)、充実した正味6日間の滞在であった。 8年ぶりに訪れたドイツでは、昔ながらの伝統、自らの思い出がよみがえる懐かしさ、そして新しい側面を味わうことができた。 意外と英語が通じない場面が多く、私の伝家の宝刀、単語で攻めるドイツ語が威力を発揮したのは不幸中の幸いだったと言えよう。 写真付のレポートはおいおいアップするとして、ここでは今回の旅程を記しておきたい。 8/12-13 札幌 → 香港 → フランクフルト 8/13 早朝フランクフルト着 → Mainz駅窓口で相方と待ち合わせ、観光 →ライン川沿いにあるOberwesel駅近くの古城ホテルへ 8/14 ドイツ人の親友Aが古城ホテルまで車で来てくれてライン川周辺をドライブ(RuedesheimやKoblenzを訪問)→ そのままKoblenz郊外にあるAの実家へ 8/15 Aの実家から車でTrier観光 → Koblenz駅まで送ってもらう → Heidelberg駅近くのホテル泊 8/16 Hidelberg観光 → 電車でKarlsruheへ向かい、観光 → 電車でさらにBaden-Badenに向かい、ホテル泊 8/17 Baden-Badenのカラカラ浴場で体を休め、観光 → 北上してWorms駅に行き、ユースホステル泊 8/18 Wormsの観光、買い物をしてユースホステルにもう一泊 8/19-20 フランクフルト → 香港 → 札幌 こんな感じであった。 旅の後半はまさに行き当たりばったりであったが(笑)、豪華な古城ホテルあり、温かいドイツ家庭の訪問あり、若者らしくユースホステルありの充実したステイであった。 行きは機内でひたすら映画を観た。 「RV」(ロビン・ウィリアムス主演のファミリーコメディ) 「ミッション・インポッシブル3(MI3)」(トム・クルーズのあれ) 「Sentinal」(「24」のキーファー・サザーランドとマイケル・ダグラス共演のシークレットサービスもの) 「Always 三丁目の夕日」(昭和33年の日本を描いた人情ドラマ) なんといっても「三丁目の夕日」がよかった。 機内でボロボロ泣いてしまいかなり恥ずかしかった(笑)。。。 その他の待ち時間と帰りの機内ではひたすら本を読んでいた。 香港の空港では3時間の待ち合わせであったが、本屋の洋書コーナーでビジネス本の立ち読みをしていたらあっという間に時間が過ぎた。 アメリカが出版するビジネス本でもスピーチ技術や職場の人間関係といったテーマは熱いようだ。 ハッタリとeasy goingが強みの国だと思っていたが(笑)、日本人と同様の悩みも抱えているみたいだなー。 さらに、以前このブログで紹介した「フラット化する世界」の原書、「The World is Flat」を買い、訳書で気に入っていた部分を拾い読みした。 さすが世界中で名を馳せている本というだけあって、中国語バージョンもすぐ近くに並んでいた。 題名は確か、「世界是平的」だったかな~(そのまま(笑)?) この旅においても多様でありながらも平らな世界を改めて実感したのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/21 12:23:09 AM
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