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2006/10/01
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気付けば数日前に年を重ねていた(そんな劇的なわけないか(笑))


メッセージを下さった皆さんに感謝の意を表します。


誕生日というのは年始とかと同じで、あまり連絡を取り合えていない友人達とのコミュニケーションのきっかけを与えてくれている気がするなあ。


さらに、これは両親へのメールの返信に書いたことであるが、私にとって誕生日は「生んでくれてありがとうの日」である。


年齢を積み重ねていくことの喜びとすこしの切なさを大切にしていきたい。



金曜の深夜から日曜の夜までは東京にいた。

生まれて初めて飛行機の「バースデー割引」というものを利用し、JALを使った。

これで札幌-羽田間については、ANA、エアドゥ、スカイマークエアラインズ、そしてJALの4社を使ったことになる。

まだ他にあったかな?

いろんな会社を使うことはマイル的に非効率な感じもするが、値下げのキャンペーンのタイミングによって安いところが違ったりするのだ。

4社を使ってみて、う~む、たった1時間半のフライトにそこまでの差異は見出せないというのが正直なところかもしれない。

個人的にはエアドゥの機内ドリンクサービスで定番として飲む「オニオンスープ」とりんごジュースの組み合わせは気に入っているが(笑)。

ちなみに機内ドリンクサービスで私は国内、国際線を問わず一度に2種類頼むことが多い。

これは留学時代ワシントンDCからパリに授業で行った時のフライトで隣の席のフランス人紳士がやっていた技を盗んだものである。

意外と盲点でしょ(笑)?

単なる欲張りと思われるリスクも否めないが・・・。

それでも、あったかい飲み物と冷たい飲み物の組み合わせってけっこう素敵なのだ。


いつも通り余談をあたかも主流のトピックのように書きなぐってしまっているが(苦笑)、今回の東京滞在も家族や友人達と会って語っての充実したものだった。


皆さんと語った様々な話題が私の興味を惹いたのだが、ここでは世界中を公務で飛び回るYっちから聞いたイスラム世界におけるビジネスと医療との関わりについて備忘録的に書き留めておきたいと思う。

(あくまでメモなので意味不明かもしれないし(笑)、間違いがあってもご了承頂きたい)


---------------
イスラム世界(コーラン)は利息という概念を禁じている
(ボーダーラインの判断は神学者が行う)

金融機関の収益も貸付による利息収入はだめなので、投資による配当やキャピタルゲインが主体となる。
(外資系はその限りではない)

個人が銀行から借り入れをするのは理論上不可能?
(コーランが定める「喜捨」がセーフティネットの役割を果たしているかもしれない)


法人であったとしてもキャッシュを入れる先が非営利の病院の場合はどうなのだろうか?

非営利の定義が「配当がないこと」だとすると、資金調達の手段として金融機関からの投資を受けることが困難である。

神学者によるどういう解釈がされているのだろう???
(REITならOK?でも土地と建物を病院が所有してなかったら?)
---------------


うーむ、文化が変わったらビジネスの枠組みも大きく変わるんだなあー。

会計基準の分野でも特許の世界でも、多くの地域、国々の間での標準化が進められているわけだが、こりゃ、全世界共通とかっていうのはあり得なさそうだ・・・。


DVDの新規格だってまとめられない世の中だし(苦笑)。


確かにスタンダードが共通であれば便利であるが、個々の特性や文化を失わせてしまう恐れも大いにある。

せめて個人個人が相手を理解する努力をしていくことで互換性を高めていかないと!


うん、この心意気でこの1年も頑張ろう。











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Last updated  2006/10/02 01:53:39 AM
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