ある郷愁の一日
二つの浮いた話をきいた。人生について考えた。俺って小さいにんげんだと思った。大人になろうと思った。人生やまありげーた、谷ありげーた。2年前の日記です。そう、まだ2年前はあの場所にいたんだ。俺は就活を終え、塾講師を始め、将来のことなど何も考えていなかったあの頃。2年前ではなく、まるで20年前のように感じる。最近ふと考えてしまう。大学の4年間で得たものは何なのだろうか?人間的成長って何?人間は成長しなくちゃいけないの?考えれば考えるほど、甘く、苦い、どろどろのチョコレートが脳裏にこびりついてる感覚さえ覚える。俺はいつ死ぬか分からないが、その時は、この24年間で得た、仲間達だけには俺がいてよかったという存在でありたいんだ。 あなたのTALIは何ですか?