親と夏休みの宿題
小学生のお子さんをおもちのご家庭では8月も最後の週を迎えると家族で頭を悩ます年中行事みたいなものがあったりするんでしょうね。夏休みの宿題なんていうヤツ私ははるか昔に卒業させて頂きましたが、子供のお尻を叩きながらやらせた夏休みの宿題にも色々思い出もございますね。子供のタッチでわざとヘタクソに描いたつもりの絵が学校の作品展で賞なんて貰ってしまった日にはだいぶ焦ったりしたもんです。 今日、小学6年男子の母でシングルの会社の同僚Mさんに聞いた話。Mさん「今日、私会社休みにしちゃった」私 「え?!なんで」Mさん「読書感想文書かなきゃなんないんだモン。 昨日息子に感想文書けた?ってせっつかれちゃった。 感想文てあらすじ書いたらいけないんだってね~」私 「ちょっとぉ、子供の宿題やってあげてるの?」Mさん「去年も下書き書いてあげたんだ~ だって書けないって言うんだもん。 今年は私の姉が息子に『読書感想文の書き方』って本 買ってくれたのね、すぐにその本親の私に手渡して 『読んでおいて』ってよこすのよ」私 「何それ~?!」Mさんと姉と子供、誰が親で子供だかワケがわからなくなってしまいそうです今時の小学生をもつ親御さん、この夏もお疲れ様でした。