花の世界は面白い~2
先日、出かけました箱根湿生花園では数多くの未知の花々に遭遇致しました。今回は紹介しきれなかったものの中からどうしてもお見せしたいお花をご覧頂けたらと思います(気になったものは画像クリックしてフォト蔵の特大サイズで見てね♪) シコタンソウ(色丹草)和名の由来は、南千島の色丹島で発見、採取されたことから。まだ咲き始めの為か?色が薄めだけれど黄と赤の斑点模様がおわかりになります?カワイイ~模様でしょ♪カワイイと言えばこちらも・・・ イワヒゲ(岩髭)ツツジ科の高さ10cm程の常緑小低木の高山植物ヒノキやイブキの葉に似ている。岩の間から生える姿が髭を伸ばした様に見えることからイワヒゲ。木には見えないトコがまた驚き。 バラ(安曇野)一重のミニのつるバラ日本のバラの育種家・小野寺透氏が1983年、安曇野の素晴らしい風景をイメージして、アルプスを望む田園風景や白壁に映える可憐なバラをつくりあげました。それがこの《安曇野》話はズレますが今、NHKの朝ドラ『おひさま』は安曇野が舞台です♪珍しく、十何年ぶりかでほぼ毎日見ていますがこのバラを見て想像したのは主人公を含めた仲良し三人組の姿でした。本当に清純で明るい、誰にでも好かれる可愛らしさもあって独特のキツイ香りも殆どない純真さが溢れるバラです上の3種の花は箱根湿生花園の売店で販売されている高山植物や珍しい植物等の一部です。ついつい目に入ったものを撮影しちゃいました。私に育てる愛情と力量と環境があったら欲しいお花がいっぱいでした♪こちらは、入園してすぐの小さな池にありました。 オニブキ(鬼蕗)植物の世界では名前に、小さいものには姫(ヒメ)大きなものには鬼(オニ)とかつけちゃう様で。(つい最近知りました・・・)このオニブキもその類ですね~、フキと名乗ってもフキの仲間でない何の類縁関係も持たない一科一属の植物だとか。花の名前はけっこう見た目でつけられちゃうって事、多いのね。(これもつい最近気づいた・・・)「何コレ~おっきぃぃぃ!!」でしたからね、第一声は。とにかくまだまだ巨大になるそうで・・・これはまだまだ序の口サイズです。1990年大阪で「国際花と緑の博覧会」が開かれた時話題になった植物のひとつだとか。《別名》グンネラブラジル南部の海岸山脈の極めて限られた地帯にしか自生していないらしい。葉柄で2m以上、葉径で3m以上花序(赤い部分)で1mになる。茎なんて、トゲトゲして鬼のこん棒みたいでしょ 花は緑色、花序に無数に付く様です・・・見てみたい♪ 正体不明・・・ 名前も良く見ないで撮影し、今もって不明。昨夜も一晩かけて検索したけど手がかり無しです 珍しいモン好きが祟ったかしら。どこ見てもこんな植物撮影している見学者いないみたいだし醤油漬けのタラコ粒にも、粟やキビにも見える・・・花なのか、実なのか?!いつかわかるかしら~???追伸・・・先日わからなかった《一重咲きのタンポポ》の正体が判明しました。追加しておきましたのでお暇がありましたらど~ぞ♪