江の島動物園は同じ動物ばっかりですが~
恒例になりつつある?!お出かけ先で見つけた動物をご紹介する、くろすけのブログにしかないあるわけない動物園。鎌倉、日本橋に続き江の島も調子こいて開園中江の島には驚くほど同じ種別の動物が多い ・・・・・・・亀 種・・・・・・・ ● ● ● ●睨 む 緑 亀● ● ● ●奥津宮拝殿の天井にデン!と鎮座する緑色の巨大な亀。甲羅の中からじ~~っと睨まれる前後左右ドコへ身を隠そうとも、八方に睨みをきかせる緑亀。潮風と時の流れに身を粉にしつつ勤めを任され3代目というから、凄い ● ● ● ●耳 あ る 亀● ● ● ●奥津宮の御手水舎の前柱の礎石に2匹いる、ちょっと風変わりな亀。普通の亀には出っ張った耳は無い。しかしこの亀には立派な耳が見られる。おまけに厳つ過ぎる顔にはタダならぬ威圧感。中国の伝説に登場する贔屓(ひいき)に似ている。龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、その姿は亀 に似ていて、重きを負うことを好むらしい。その為、石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多い。(ウィキペディアより抜粋)まるでこの亀の様ではあるまいか。龍が生んだと言う点でも、この江の島には似つかわしいわいな ● ● ● ●水 吹 く 亀● ● ● ●奥津宮御手水舎の水口にいる亀私は水口が亀なのは初めて見たので思わずシャッターを切ったが、さほど珍しくもない様だ。たいがい水口となるものは龍が多く見られたのだが捜せば滑稽な動物も数多い様だ。実は、まだまだ亀が多く存在する江の島。気になる方は亀マニアのブロガーさんのトコへどうぞ♪ ・・・・・・・龍 種・・・・・・・ ● ● ● ●頭 上 の 龍● ● ● ● 参道前にあった青銅の鳥居の額に居る龍。文政4年(1821年)に再建ていうからもうちょっとで200歳になるんだねぇ ● ● ● ●水 吐 く 龍● ● ● ● 写真写りが悪いけど、スリムでシャープでカッコ良く見えた龍奥津宮に近い古風な造りのトイレで不浄となった万民の手を清めてくれておりました ● ● ● ●ゴ ツ い 龍● ● ● ●岩屋洞窟の真上に鎮座となる龍宮(わだつのみや)龍宮にも御祭神《龍宮大神》として祀られている。龍宮の入口の上部には龍宮を守るように構えた龍が・・・ごつい江の島で龍を探すのも楽しいだろうなぁ江の島への入り口の燈籠、中津宮の向拝、奥津宮のしゃもじや燈籠の竿と中台白龍池の白龍王等ナド江の島は沸出以来龍の棲む所と言われ、龍神は弁財天信仰と習合し、密接な結びつきから江島縁起を始め多くの伝説が残っているだけあって龍の姿がそこかしこに見られるのだなぁ~ ・・・・・・・狛 犬 種・・・・・・・お宮の数だけ狛犬はある、おまけに他所ではなかなか見られない様な風変わりな狛犬がいたりする。狛犬も奥が深そうだ私の見損なった狛犬たち、またいつか会いに来たいものだわ。 朱の鳥居の狛犬 江戸狛犬(1865年)流れるロングヘアの吽像 中津宮の狛犬 江戸狛犬(1763年)粗削りにも思えるけどロボット狛犬風?!で面白いんだなぁ 奥津宮の狛犬 江戸狛犬(1761年)古~、渋~、不細工~ ・・・・・・・猫 種・・・・・・・江の島にはいたるところで猫を見かける。野良猫と呼ぶには変に小奇麗で、丸々太ったのも意外と多く、警戒心があまりないので、野良と呼ぶには違和感もあったり。 1980年代頃から江の島では捨て猫が急増した時期もあったそうだが、最近は、一部でこれらの野良猫を観光資源とし、新たな江の島名物とする動きもあるとか。 餌場を作り猫に餌を与える一方、野良猫に避妊手術を行う為の募金活動、猫を捨てないよう訴える看板を掲示するなど、野良猫の増加防止対策も並行的に進められているとか。