血液型は気にするべきの我が人生?!
私はブログの中に『血液型本とともに』とカテゴリまでつくっちゃうほど血液型を気にするタイプ。そう言えば、数年前に血液型ブームが起きたのはご存知でしょ?その火付け役となったのは「B型自分の説明書」(Jamais Jamais著/文芸社刊)なる本の登場による。何故かベストセラーになっちゃったでしょ。何でかな?気にする人がいるからでしょ、とりあえず手を伸ばすのは自分がB型の人ね、私もそっ日本人の血液型はA・O・B・ABと分けると4:3:2:1の割合にあるそうで日本人の約2割はB型となる。日本の総人口少なめにして1億2700万人としたってその2割のB型のうちお金を持って興味があった人は買ったでありましょう。ちなみに私は長男からお下がり頂戴致しました。たぶん、彼女がB型なので気になったのでしょうな。B型じゃなくても買っちゃうワケです気にしないって人はそれはそれでいいと思うのだわ。私自身血液型を気にする様になってから人間関係で多少の波風があっても苦になる事があまりなくなった気がするのよ。血液型に興味をもったのは10年以上前の事。何気なく図書館で1冊の血液型本を借りて読んだのがきっかけで、古本屋に行っては血液型本を買い漁る様になったのよ。(ケチだから本屋じゃ買わないんだわ)そこで血液型人間科学なるものを知り人付き合いの下手な私は血液型より導き出された事から色々なアドバイスを貰ったものですよ。そもそも血液型で人間科学を語る根本となるのは血液型別の統計学からくるものであって当時、崇拝していた能見正比古氏それを受け継ぐ能見俊賢氏によって観察、分析された膨大なデータをもとに血液型人間科学という分野で語られるものなのよ。もっと早くに血液型人間科学なるものを発見できていたら人間関係の改善だってできたろうにと、後悔までさせられたもの。そんな私の昔の話は『血液本は我が人生の参考書』で語ったりもしているわ。 だから以降、自分に関わる人間が現れた時先ず何気なく血液型を聞いておくのが常だったりするの。外国人は血液型を聞かれると、プライバシー上の事と難色を示すと聞くけど、何故か日本人は躊躇なく血液型を教えてくれるのね。私にとってはありがたい事よ。ちなみに『血液型性格判断』なんてのは外国にはなくて基本的には日本のみらしいのだけど、そもそも血液型で性格分けするのはおかしな話なのよ。こんな題名の本とかあるから「血液型は4種類しかないのに 性格が4つに分割できるわけない」なんて文句も出てきたりするのは当たり前なのだわ。性格は、環境や周囲の状況で変化する後天的ものだから遺伝的、先天的ものである血液型をどうこう言えるものではないって事。ココで新たに登場するのが気質という言葉。気質とは、もともと持って生まれたもの遺伝によって伝えられ、身体に備わっている傾向で性格とはその先天的気質に基づいてつくられるものなのだそうよ。で、気質って血液型別に言うとどんなものなの?って話になるとそろそろ面倒くさくなってくる私。「能見先生の本読んでよ、 私実際説明するのとか、伝達能力低いんだからね」と、言いたいトコだけど、大サービス♪例えばよく言われるB型の『束縛を嫌うマイペース』は気質特性に分類されます。気質には2面性があって俗に言う長所と短所に分けられるの。『束縛を嫌うマイペース』それが長所と呼べるのは自主性・独立心・依存心、依頼心が少ない短所となるのは我が儘勝手・独走する・個人プレーね、性格という話になると長所と短所で分けられるのマイペースって言っても良い意味・悪い意味あるでしょ。ちなみに私もマイペースなのだけど人に何かをして貰うのが嫌で力仕事でも遠いトコにあるものを取りたい時でも自分でやらなきゃ気が済まない。他人が嫌な事でも自分がやる気さえあれば率先してできたりもする。人に頼るのが嫌いなの。その分、頼られたり命令されるのは嫌いね~てなことで血液型はいつでも気になってる私でした