さくら、脱走してレオタード姿となる
この春、1歳になったばかりの貰い猫の さ く ら 昨年の9月からこれまで家猫で外に出ることなく過ごしておりましたが、どうにも外に出たいという欲求が抑えきれず、5月21日に脱走を強行。我が家の近辺に潜んでいるのが分かりつつも、さくらを確保するのは容易でないのは分かっていたので夜な夜な盛り狂う猫の叫びを屋内で聞きながら、じっと待つ身の飼い主。外を徘徊する雄猫達とランデブーの日々を送り、26日の午前0時に薄らっ惚けて戻って参りました。 おそらく、事に及んで気分もスッキリ?!したしどうしょもなくお腹も減ったもので帰宅したのでありましょう。ちょうど私の夜勤が休みだったから良い様なもので、早速、ノミ・ダニ・汚れが先住猫の小梅に及ばぬ様に、夜中に丹念にシャンプーし、風呂に浸けたのでありました。5日間も飲まず食わずで没頭したせいか、ガリガリに痩せこけ体重は2・2キロ家出前は体重3キロの小梅よりも重かったのに、私が羨むくらいの体重ダウン食欲はハンパなく、ガッツいて見せたのは言うまでもございません。で、問題は5日のランデブー期間中にご懐妊となっていたらとんでもないことで、というか妊娠していないワケがないんです。だって、サクラはまだ避妊手術をしていなかったのですから~翌日、さくらを洗濯ネットに放り込んで近所の獣医さんのもとまで護送。(ヘタに移動用ケースに入れるよりコレが一番猫にも獣医サンにも安心らしい)「家出当日に仮に成功したとしても5日程では受精されたかは エコーではわかりませんが、用心の為に避妊手術をなさりたいのでしたら 手術することは可能です」と、おっしゃるので早急にお願いしたのでありました。29日午前に入院、30日午前退院獣医サンのお話では、受精の形跡が2ヶ所見られたそうで早めの手術なので、小梅と同じ卵巣の摘出だけで済んだとのこと。で、先住猫小梅の時は、サカリが来る前に避妊手術を済ませていてまだお子様体型なトコロもあってか避妊手術後に着せられるレオタードは(獣医サンは【お洋服】と名付けていたが私にはレオタードに見える)余裕のあるサイズでピンクのカワイイレオタード。 2008年秋小梅避妊手術さくらは、成りが大きいのかちょいとパッツン気味な上、色が毛色と同系色で肌着みたいでオシャレじゃな~い!(オシャレで着せられてるワケじゃないけどね)あ、でもレオタードって身体にフィットしてるものなのかぁ(レオタードなんて着たことないオバサンなもので) 入院する前日は夜の8時以降は食事を禁止されていたさくら。「手術後は通常の食欲が戻るまで3日程かかる」場合もあるとも言われていたのだけど・・・ 要らぬ心配だった様で、缶詰と粒餌両方平らげてしまう さくらも期待に応えるように小梅と同じエアロビスタイル?!をやってくれていたッ