どら焼きの皮に挟むのはアンコじゃない【ぷりんどらとプリンの生どら】
子供の頃から【アンコの挟まったどら焼き】はあまり好みではない。アンコもどら焼きの皮もそれ自体は好きなのだがどうしてもどら焼きの皮とアンコを別々にしてでないと美味しく頂けない。どら焼きの上皮を食べ、アンコだけを食べ、下皮を食べるのだ。そんな面倒くさい食べ方をするくらいだから自らどら焼きなんて買ったことなんてない。最近は、アンコに生クリームを混入したのとかあって何故かコレなら普通に齧ってのけるのだから可笑しな話だ。しかし、去年コレをセブンイレブンで見つけて以来どら焼きの皮にアンコを挟むより美味い具材があるのを知ったのだ。棚にコレをみつけると買占めてしまう自分がいる・・・(行きつけのセブンには多くて3個位しかない) プリンの生どら (税抜190円)大好物のプリンが挟まっている上に生クリーム!どら焼きの皮に沁みこんだカラメルソースがまたナンとも言えない、こんな素敵なマッチング誰が考えついたのであろう。 ホレホレ、プリンには欠かせないカラメルソースがどら焼きの皮に殆んど持ってかれてしまいどうあがいたって皮ごと食べなきゃって思わせるでしょうがッ ネット情報によるとセブンイレブン限定の商品らしい。確かに、他所ではこのプリン入りどら焼きはみかけた事がないし、洋菓子メーカー<モンテール>の製造品でありながらスーパーにもお町のデパ地下にもどこにも販売していないのだ実はプリンの入ったどら焼きを<モンテール>のものより先に頂いた事がある。知ったのは2008年当時知り合いだったブログ友からの情報であった。ぷりんどらと呼ばれるそのどら焼きは九州の菓子メーカー湯布院・ 花麹菊家が販売するお品で、私はたまたま東京見物に行った際浅草の松屋の1階出入り口付近で販売していたのをみつけ、九州に行くか、通販で買うかしないと手に入らなかったであろうぷりんどらを食すことができたことに感激したのを覚えている。ヒルナンデスでいとうあさこさん、大久保佳代子さんおすすめ!累計1800万個突破の大人気商品★...価格:691円(税込、送料別)ぷりんどらのプリンに寄り添うのは生クリームではなくカスタードクリーム普通のどら焼きサイズより小さい手の平サイズ9cm程お歳暮 ギフト スイーツ 和菓子 どら焼き セット 詰め合わせ ギフト 内祝い 御祝いお年賀 内祝...価格:3,394円(税込、送料込)おそらく菊家の【ぷりんどら】がどら焼きにプリンをサンドした最初のものなのじゃないだろうかと思われた。ネット検索してみると2013年6月九州全域のセブンイレブンで【ぷりん生どら】と称するどら焼きが販売されていた。当初、熊本県や長崎県等の一部エリアで販売を開始し、好調だったことから九州全域のセブン-イレブン全店での販売と、なっていることから私の思い込みで考えると菊家の【ぷりんどら】のカスタードを生クリームに変えて発売したのがセブンイレブンの【ぷりん生どら】じゃなかろうか。【プリン生どら】はセブン-イレブン専用工場での製造だ。しかし【プリンの生どら】はモンテール製造【の】が入っているかどうかでメーカーも販売場所も違えば原材料も違っている・・・何故モンテールが【プリンの生どら】をセブンイレブンにしか置かないのか?不思議ではあるのだけれど、九州生まれに思える【プリン入りのどら焼き】を我が住むお山にもたらしてくれたのはセブンイレブンに違いはない。あまり深く考えることはしないで、美味しく齧り付ける【プリン入りのどら焼き】の2個目を頬張りながらなんじゃかじゃ言うのはこの辺で終わりにしよう~っと