久々【本丸亭】で葱餃子と初【ぼんず】
最近、行きつけのラーメン屋にも飽きがきた様で違う店に行ってみようと長男が言い出した。何年ぶりだろう・・・5~6年??人伝に横浜に店を出してから味が落ちたという不評を聞いたのと、長男の元カノと一緒に食したという記憶と、駐車場が分かりにくいのと、ラーメンに私の苦手な春菊が入っているという好き嫌いで遠のいていたのかな、と思う。厚木ばかりでなく、神奈川ばかりでなく、全国的に有名になった塩ラーメンの店である。 厚木 本丸亭 先週と本日29日の2度の来店になる。この店のサブメニューがどうしてももう一度食したくて私が長男を誘導したというのもある。 (海老ワンタン入り)塩ラーメン 先週は久しぶりだったので行きつけのラーメン屋の様に血迷って200円の大盛りにしてしまった我ら親子。塩ラーメンのような淡白な味わいを楽しむラーメンは大盛りにして食すものではない、途中で飽きてしまうのだ。どこかのラーメン店の申す様に「麺とスープのバランスが崩れる」のかもねぇ長男曰く、こういったラーメンは普通盛りにしてサブメニューでお腹を満タンにするべきだと言う。私はそれもいいけど、200円の麺を100円分減らしてくれればと思う。 チャーシューこちらの炙りチャーシューは厚みがあってやわらかく長男好みらしい。偏食人間の私は長男の丼にチャーシューと春菊を移す。長男の普通の塩ラーメンはチャーシュー麺になるが、私は具なしになるので以前も海老ワンタン入りを所望した。プリッとした海老の粒が入って旨い♪ エビワンタンラーメンを大盛りにしたので1度目の来店時は二人で1皿、2度目は心おきなく食したかったので2皿頼んだのが~ 葱たっぷり焼き餃子 見事に美しい狐色の羽根を広げたこの姿航空母艦にさも似たり?!辛みのきいた白髪葱とワケギの色彩が食欲そそる具財もお肉たっぷり、ニラもたっぷり既に味ポンがかけてある。願わくば、葱は辛みがもうちょい少なめで味ポン優位の方が良い。願い叶うならこの餃子とライスを食べに来たい。 葱たっぷり焼き餃子 と言った2度目来店時のオーダーはさすがにライスではなくつけ麺にしてみた。 塩つけ麺つけ麺の汁の中には春菊・ほぐしチャーシュー・海老ワンタンの具財入りつけ麺の麺が旨い。でもつけ麺にしては量が少なすぎて物足りない。 麺 人伝に聞いた横浜の本丸亭はご繁盛の様子。不評を聞いた厚木の本丸亭も不評を聞く前と変わらずのお味だったのではないかな。駐車場は分かり易い場所に出来た様だし、私の苦手な春菊は長男に食して貰えばいいし、遠のく理由も特に無くなったのでまたお邪魔することになるな♪ さて、本丸亭再訪より前の週本丸亭の姉妹店があるとのことでラーメン大好き長男に誘われてやってきたのが、厚木の町はずれ・・・2013年4月開店したという 麺や ぼんず 3週にわたって本丸亭絡み~(このブログも3週間分の3日分のまとめ書きってことになるのだ)長男は鶏白湯のラーメンが気になっていたようだが、私は名前の【ぼんず】の意味が気になっていた。方言で言うトコの坊主(ぼんず)?アメリカの野球選手=ボンズ?笑いか趣味かで店名つけるかなぁ?とか英語のbonds=絆?・・・お客様とラーメンを介して深いつながりが、絆ができますように~とか?? お隣は・・・さて、本丸亭と違うのは駐車場に余裕があることだパチンコ屋の敷地内に併設されているのだ、お隣りはパチンコ店ジリオン。駐車場も併用してよろしいようだ。 店内 店内はカウンター席のみ鶏白湯というだけあって本丸亭の透明感のある塩ラーメンと違って白濁したスープ。それを基本に塩・味噌・坦々・醤油などあるが私は~ 鶏白湯醤油ラーメン 鶏白湯醤油ラーメン長男は鶏白湯の塩にした。見た目にはあまり変わっていない気がしたので撮影はしなかったのだが、トッピングに変化があったのでちょい焦る。醤油はメンマ、海苔、柔らかい炙り叉焼、春菊など塩には刻み木耳、柔らかい炙り叉焼、春菊とかだった様な・・・ 麺 好みを言えば本丸亭のアッサリした塩に比べれば、たぶんこちらの鶏白湯の塩の方がこってり感があって好きかもしれない。実際私が食したのは醤油だったが旨いスープであった。お初の店だったので警戒して普通に食したので非常に物足りない量だった。大盛り無料のサービス店で鍛えられたオバサンの胃袋は、本丸亭系列の麺量ではまかない切れなくなっている様だ。年齢を考えれば腹八分目でよろしい筈なのにねぇ~