2016年12月の記事一覧 | のらりんくらりん

分厚い鯛焼き、薄皮の鯛焼きどんなのがお好み？

今年、勤め先で鯛焼きを貰うことが二度あった。ひとつは春、名代一口茶屋　鯛焼総家のパリパリ羽のついた皮の薄～い鯛焼きにビックリしたがキーマーカレーとじゃが芋が入っているのに衝撃を受けたのだった。　　　　　たい焼きもうひとつ、先日頂いたのが～鯛焼き２個くっついてる♪いやいや鯛焼きのアンコサンドイッチみたいな♪分厚～い鯛焼きだ　　　　　分厚い鯛焼き鯛焼きは滅多に自ら買わない私。アンコは大好きなのだが、鯛焼き自体魅力を感じない。以前にも述べたが、幼少時代から食べつけていたのは鯛焼きよりは今川焼き（太鼓焼き）だったこともある。それだって今じゃ買うこともないくせに、こうやって他人から気になる鯛焼きを頂くとドコの鯛焼きだか調べたくなる。挙句、購入してみたくなるのだ。　　　　　　　　　　　　　　くりこ庵　鯛焼き　　　　　で、一番近くで見つけることができたのが海老名のららぽーと１Ｆにあるくりこ庵どうみてもココの鯛焼きであろうと思われた。この厚み約４ｃｍはある。頭から尻尾まであんがたっぷり入っていたがモノにもよる様で・・・否、作り手の匙加減かもしれない。　　　　　購入したのは●小倉あんくりこ庵１番人気。つぶあん、長時間蜜漬けし風味豊かに炊き上げた北海道産小豆１００％使用糖度をおさえた自信作（あんの甘みは確かに抑えてあった良い塩梅だ）●プレミアムクリーム（バニラビーンズ入）北海道牛乳を使用した口どけの良いカスタードに、バニラビーンズを入れたオリジナルクリームミルク感たっぷりでコクのあるまろやかな甘さ（このクリームこそたっぷり入れて欲しいトコだったな）●ブロンドショコラ第４のチョコと言われるブロンドショコラのクリームキャラメル風味のふんわりとろけるおいしさ（風変わりな味、悪くないがクリーム系は量が欲しい・・・）●安納芋あん蜜芋とも言われる、種子島産の安納芋を使用そのとろ～り濃厚な甘みを閉じ込めたあんこ（さつま芋は好きだがこの芋は甘すぎて私はいかん）　　　　　安納芋あん鯛焼きの皮が好きなら食べ甲斐があって良いだろう。あんこ好きには皮はほどほどで良い気がする。好みを言えば薄い皮の方が好きかもしれない。願わくばクリームあんにはカステラ生地に近い皮があったらいいなぁ～と、常々思ってもみる。皮が厚いのがいいか、薄いのがいいかお好みだろうけど、都会に行くと様々な鯛焼きがあるんだねコチラ

ビーズ手芸再開と辞める辞める詐欺？！

以前勤めていた会社を辞めてから、殆どやっていなかったビーズ手芸指先やら手を使うことが好きだから、あれこれやっていた中で一番長続きしていた趣味だった。今じゃ目の前にあるケースに入った山のようなビーズも埃をかぶっている。転職後悪化した持病の手根管症候群とばね指の影響で指先の痺れと手の強張りが邪魔をする。専門医の居る病院で注射を打って貰って数ヶ月は良い塩梅かと思いきややっぱり、どうしたって手を酷使する仕事をやっている以上一時しのぎにしかならなかったようで。ビーズが指先で掴んでる感覚が無い。ビーズ針にビーズ通すのも一苦労、やっとこ、ハサミも思う様に扱えない始末で桜の花のストラップキットを購入し、作り始めたのはいいけれど途中で諦めてしまって半年以上だったりするし～そんな折、職場でお世話になている女性達の中に退職するというUさんがいらっしゃる。ならばその前に何か気持ちばかりのお品を。ってことで、作りかけで放置していたものがあったので試しに時間はかかっても休み休みで、何本かストラップを作り粗品ラッピングもしてみる。　　　　　ストラップ「今年一杯で辞める」というウワサ情報を聞いて２ヶ月程ご本人にも「上司に言ってないけどそのつもり」と聞き、「あらあら、仕事ができる人ほど辞める職場ね～」なんて思いつつ、いざ、手渡す段階になったら「３月いっぱいっていうことになりました、ごめんなさい」で、あった。「辞めたい」「辞める」はよほど信用のおける人に言わないとあ～～っという間に拡散する、口の軽い人間の多い職場だ。結局、今までの感謝ということでお歳暮代わりに受け取って頂く。お菓子を年中頂いたりする方や、お世話になってる先輩にも差し上げた。とりあえず、この冬忙しくなる折、人手が減らないことに感謝。長男に言えば、「やっぱり、辞める辞める詐欺だったんだ」長男の元カノもやたら「会社辞める」を口にして、散々相談し、振り回してたくせに長男と別れたアトも辞めてなかった様で。私なんて辞めたくても辞められないってのになぁ～

今時のフードコートに行って驚いた【ららぽーと海老名】

最近、海老名のららぽーとに足を伸ばすことが多くなって、休日の外食場の領域にも広がりがみられるようになった。数ヶ月前初めて食事したのがバイキングレストラン　　　　　　　　　　　THE BUFFET DINER　　　　　　　　　　食材も豊富で多彩な料理が楽しめ、海老・カニ・ローストビーフなんてお高いものも好きなだけ食べられる。（私はカニがどうも面倒くさくていけない。出来れば剥いた足が２～３本あれば十分だ）　　　　　誰でもそうであろうけれど、ついついモトを取る以上に食べなくちゃいかん！とか、張り切ってしまって食べ過ぎる傾向になる。たいがいこういう場所で鱈腹食べた後は体重２キロ増しだ。　　　　　それに我ら親子にはちょいと贅沢である。大食漢の私は有難い食べ放題、値段は大人税抜２，２９９円食べ放題の類としたらお安い方なのだろうけれど、税込なら２，４８２円だろうか・・・繰り上げれば２，５００円。（税込価格じゃなかったり、税込価格を一緒に書いてない店は不親切だと計算苦手な私はいつも思う）ラーメン好きの長男に言わせれば「同じ値段を払ってコースでも食べた方が良いかもしれないけど、　一人で２食分の値段だし、二人分ならラーメン５杯は食べられるから勿体ない！！」なんてラーメン換算してしまう。そこである日・・・親子は滅多に立ち寄らなかったフードコートを覘いてみた。コチラだとラーメン基準で食事ができそうなので体験してみることにした。　　　　　　　　　　フードコートといっても私自身馴染みがあまり無い。若かりし頃、ダイエー・ニチイ、ヨーカドーなどの総合スーパーの食品売り場の横にあって、ハンバーガーやたこ焼き、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、うどん、蕎麦とか単品でお腹の膨らむものを食べさせてくれるものを前払いして作って貰い、セルフで自分の確保した席まで持ってきて、アト片付けも宜しく～なんていうイメージだろうか。自らすすんで行く場所ではなかった気がするが、今時のフードコートはこんなに色々なものが食べられるのかと半世紀中途半端に生きてきたモノ知らずの私はちょいと驚きの場であった仙台名物牛たんが食べられる【仙臺たんや利久】　　　　　豚汁付博多めんたい定食セットにお好みおかずが選べる【博多めんたいやまや食堂】　　　　　他にも明治33年創業名古屋コーチンの歴史とともに歩んできた【鶏三和】の親子丼、ナポリピッツァを日本に広め国際的に活躍するグランシェフの店【PASTA＆PIZZA Salvatore Cuomo】等お酒を提供してくれる【E PRONTO(エ・プロント)】を合わせると３Ｆフードコートには１１軒の店舗が並ぶ　　　　　そんなららぽーとのフードコートで頂いたのは、【野菜を食べるカレー camp express】の一日分の野菜カレー350gもの新鮮野菜を中華鍋で炒めて作るカレー　　　　　一押しのカレーらしく長男が注文してみる。ちょっと見は野菜炒めのカレー和え？！にも見えなくない。フライパンが皿替わりなのはキャンプの雰囲気熱々で野菜たっぷり、お腹も満腹で満足のいく量だった様だ。　　　　　スコップ型のスプーンが良いね～　　　　　【小田原港わらべ】小田原港わらべが商業施設に初出店。最新地魚や相模湾のシラスを用いた海鮮丼・天丼、その他オリジナル丼を提供する。天丼　味噌汁と漬物付　　　　　で、１３日の本日は全国各地の認証団体や有名店公認の全国ご当地グルメが集結。　　　　　　　　　　　　全国ご当地グルメ屋台　　　　　北は北海道から南は九州まで美味いもんが集まった。見た目で気になったのが２０１６年第三回全国丼グランプリで金賞受賞した埼玉県のうなぎ料理専門店川昌の【金のうな丼】がココでもう食べることができてしまう！！うなぎと玉子の相性の良さを生かしたメニュー見た目の綺麗さ、斬新さと食べた時の意外性を考え炊きたてのご飯に特性のたれをかけて焼きたての蒲焼をのせ、上からプルプルトロトロの玉子をかぶせ食感のアクセントに九条ねぎ、刻み海苔・・・　　　　　見た目の美しさは素晴らしい！いったいどうに作るのだろう？！とろとろ卵という程の卵の出来ではなかった。卵の中からはちょいと大きめの鰻の蒲焼が２切れ出てくる。実は「鰻は子供の頃食べさせたら蕁麻疹が出た」と母親に聞かされてからあまり食さないものだったが、美味いものだ。味噌汁と漬物は別売り（税抜１００円）だし、鰻だけに（税抜１，０８０円）　　　　　銀座｢肉の宝山｣のとろけるような舌触りのローストビーフを惜しげもなく乗せ秘伝のタレと卵の黄身、秘伝の白マヨネーズをトッピングした【贅沢ローストビーフ丼】（税抜９８０円）最近、スーパーのローストビーフばかり食べつけている長男には一味違う高級感が味わえた様だ。　　　　　セルフサービスの水～　　　　　今は店員が声をはりあげてお客を呼ぶなんてないのだね。呼び出しベルが出来上がりを教えてくれるんだ～知らなかったぁ　　　　　

【麺や食堂】にて初めて塩そばを食してみる

冬場は味噌ラーメンが食べたくなるはずなのにココ最近、どういう訳だか塩ラーメンが美味い。我が家で塩ラーメンと言えばサッポロ一番塩ラーメン、厚木で美味いと思う塩ラーメンといえば【本　丸　亭】とか、最近知った姉妹店の【麺や　ぼんず】だったりするのだが、このところ３週間続けて休日に塩ラーメン（塩そば）を食べに出かけている店がある。　　　　　　　　　　　　麺　や　食　堂　　　　　週に１度それも続けて３回以上同じメニューを食すのは【麺や食堂】の姉妹店【うづまき】以来である。で・・・昭和を詰め込んだ店内流れるのは昭和のアイドルが歌う曲駄菓子なんぞも売っていたりする　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラーメン好きの長男にココを教えて貰った当時は中華そば系ばかり食していたのだが正直、コチラの中華そば・・・醤油ラーメンは私の好みではなかった。確かに丼に盛られた五線譜を描いたように、快いしらべさえ聞こえるのではないかと思うほどの美細麺は誰もが絶賛する程美しい。しかし・・・細麺にしてもあっさりしたスープも私にはいまひとつ。とは言いつつ私の好みでないというだけで、大変人気のあるお店だし、長男は学生の頃からお気に入りの店だったりするので機会があれば訪れる店でもあるのだ。「中華そばが好みじゃないなら塩そば食べてみたら？」長男からの提案だったのだが、いつも天邪鬼な私が素直に言うことを実行したのは正解だった様だ。　　　　　塩そばしっかりした魚介昆布の出汁に旨みのある塩・・・美味い赤茶色の焦がし葱が五線譜麺上にリズミカルに広がるとこれまた風味が混ざり合い味わい深さは倍増するのだ。　　　　　塩そば（税抜７５０円）細いながらも噛み応えもあり、食べ終わるまでのびることのない麺。塩そばだから許せてしまうのか・・・ちょいとクセになってしまったかもしれない。細麺が好みじゃないなんて誰が言ってたんだっけ～？！メンマは来店２度目以降はトッピングしている。ゴン太さと歯応え、味付けも好みだ。　　　　　麺の美しさを見せる為に拘るからか？！チャーシューがモヤシや葱の下に隠してある豚チャーシューが一枚～　　　　　鶏チャーシューが一枚～チャーシューが苦手でいつもラーメンを食べ始める前に長男に譲る私が半ば食べてからチャーシューの存在を思い出し「今頃だけどチャーシュー食べる？」と、聞かなければならない盛り付け方になっている？！　　　　　野菜と肉の割合がトントン位だろうか？アッサリして美味しい餃子だ。（餃子５個税抜３８０円）　　　　　　　　　　食後にお口直しのお猪口に入ったちょいとジャスミンの香り？のあるウーロン茶　　　　　当初、コチラの姉妹店【うづまき】のラーメンが好みでなかったのに来店が重なるごとに好きになっていき、いつのまにか行き着けの店と呼ぶ様になっていたのだが、オープン当初のラーメンと現在のラーメンは別物になっている。しかしそうであっても美味いことにかわりがない。店本来の味を守り続けるのは素晴らしいことだが作る方も、食す方も飽きがくる時があるものである店主曰く、内容を徐々に変えていくこともするそうだ。【うづまき】には毎月４回以上通った時もあり味の変化を感じながら食していたものだ。だから何ヶ月、何年なんてご無沙汰するお客が「味が変わった」なんて言う台詞があって当然のことなのだろう。もしかしたら、【麺や食堂】の中華そばも以前より好みに近くなっているかもしれない。食べなかったメニューの中に自分好みのものがあるやもしれない。食い意地のはったオバサンはそんなことを考えながら「またラーメン食べたくなっちゃったよ～」なんて言いつつコレはいつもの《気に入った食べ物を飽きるまで食べ続ける病気》の始まりではないかと思ったりもするのだ。

ダイエットの為に家出する猫？！テレビに穴をあける猫？！

お久しぶりの我が家のお転婆トラブルメーカー猫　　　　　　　　　　　さ　く　ら　　　　　さくら今年の春から夏にかけて家出をしたさくらたいがいさくらが逃走するキッカケをつくるのは我が家の策士、小梅だ。鍵のかかっていない窓をマジックハンドの様な猫の手でクククイッと開けると、自分は外に出ないで景色を眺めるだけの小梅。（飼い主の寵愛を一身に受けたい小梅はできることならさくらが居ない方が堂々と甘えることができるので罠をしかけることがこれまで数回ある）開いた窓から抜け出て行くのがさくらなのだ。　　　　　　　　　　　小　　梅　　　　　　そんなさくらは家の中に入ることを１ヶ月程拒み続けたが最終的には餌に釣られて帰宅。ダニのお土産持参で強制入浴をする。家出前のさくらは小梅の分の餌も食べてしまうくらい大食いで体重も５ｋｇはゆうに超え、抱き上げるのも一苦労な下半身デブだった。家出して何を食べていたのかは知らないが（我が家は山暮らしなので虫やらトカゲやらだったのではないか。　車道には怖がって出ないので事故には遇わないだろうとは思っていた）１ヶ月の家出で理想的な猫の体重になっていたのだったあれから４ヶ月・・・さくらの体重はあっという間に元に戻った。ダイエットさせるならまた家出をするしかないのかもなぁ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　秋から冬に移り代わり日当たりが殆どない山の麓の我が家は朝昼夜関係なく暖房が無いと寒い。ストーブとエアコンが活躍しているが、困ったことにさくらは仏壇の上が大のお気に入りの場所になってしまっている。当初は『罰当たりだからダメ！！』とか怒ってみたけれど、どうにもこうにもやめられない様だ。　　　　　ふかふかなモップの様なさくらの毛のおかげで仏壇の上は埃も付かずピカピカしてはいるものの、問題は仏壇への昇降方法だ。　　　　　さくら５，２００g、小梅２，６００g（同じ避妊手術を受けた雌猫とは思えない２匹の違い）現在小梅の２倍ある巨漢のさくらの運動神経は猫の見せる軽やかさに欠ける。小梅が飛び移れる場所なのに、前足は届いても身体がついてこないことが多くモノと一緒に落下したり、クリフハンガー状態になったりする。だいたいお前の肉球は何の為にあるのだ？！とさくらに問いたい。肉球は足音を消したり、高い場所から飛び降り、着地したときの衝撃を和らげるクッションの役割をしているはずなのにさくらときたら、高所から飛び降りるときはドカッ！ドカン！！と豪快に音を立てる。　　　　　そしてついに、さくらがやらかしたいまだにブラウン管テレビを使う我が家だが、仏壇に上がる際も下りる際も、さくらはこのテレビの上を足場にしている。　　　　　ある日、あまりにも飛び降りた時の音が凄まじいのでみてみれば、テレビの上２箇所に穴ともヒビともつかない凹みができていた。このままいけばテレビの上部に風穴があくのは時間の問題だ・・・　　　　　

くろすけの買って後悔しない無駄遣い？！

買って後悔する「主婦の無駄遣い」ワースト３なんて記事をネットで見る。主婦が無駄遣いしてしまったと思うワースト３位はお惣菜だ。真面目な家庭の主婦をやっていた頃毎月ごと料理の献立作って（姑の命令で）家族に食べさせるのが仕事だった。出来合いのお惣菜なんて買うのは肉屋のコロッケをたま～にくらい。姑が亡くなってから、さすがに献立は作らなくなっても市販のお惣菜はよっぽどじゃない限り手を伸ばすことは少なかった気がする。お惣菜は便利だけどお値段が高い上に、量が足りないのが難点だ。おまけに自分の口に合わない味付けだったりしたら後悔するしかない。時間と食材と心に余裕があればいくらでも作りたい。自分で作れば安く、鱈腹好きなものが食べられるのだ。大好きな和食♪具財の多彩な切干大根やら胡桃入りの白和えとか大豆入りのひじき煮とか芋の煮っころがし、金平揚げ物も好きだし～しかし、今の夜勤を始めてからココ数年どうも思う様に食事の用意ができない。で、ココ最近長男と決まって休日出かけると目に付くのがデパートやらスーパーの閉店間際の惣菜。最初は２０％～３０％引から始まって、最終的には半額、もしくは半額以下になるものさえある。　　　　　半額（コロッケ６枚３００円が１５０円）我が家の様な家族のメンバーがホボ夜勤労働者ともなると朝、食べるのは夕食の様なものだからたいがい朝に食べる為に買うか、夜明かししながら休日をおくる自分や勉強に勤しむ長男の夜食用に惣菜を買うのだ。　　　　　半額半額なんだから安い！お得～♪とついついカゴにホイホイ入れる安く買って胃袋にすべておさまるなら無駄ではない。食べきれないで捨てる羽目になる場合もある。それこそ無駄遣いしてしまったと後悔する時だ。「半額で買ったんだからまぁ、いいか」と諦めつけるしかない。　　　　　半額以下（刺身盛合わせ税込４９４円が１９０円）　　　　　　　　　　　　　　　主婦が無駄遣いを後悔しがちな日々の買い物ワースト３２位は洋服だ。私はココ１０年近くまともに新品の洋服を買ったことがあまりない。リサイクルショップの古着専門で夏のタンクトップから冬のコートまで四季を問わず最近は靴からバックまでけっこう賄ってしまう。古着は子供の頃からけっこう好きで祖母の親戚が送ってくれるちょっとだけ大きいワンピースやらスカートとかお下がりの子供服を楽しみにしていた。我が父や祖母は倹約家で食するものは肉魚以外はほぼ自給自足のものしか食べないくらいだったから子供服なんて学校の行事ごとでもない限り買って貰うことなんてなかったのでろくに逢った事も無い年上のお姉さんが着ていたお下がりでもとても嬉しかった。だからか、今もって他人が着たリサイクルショップの服には抵抗がない。嫁ぎ先の故姑は「私の選んだ服以外は着ないで！」なんて言って姑好みの女性らしい絶対自分じゃ選ばない花柄・レースのついたピンク・赤系の服とか買い与えてくれ、ＴＰＯに合わせた服装を心がける様によく言われたものだ。そんな過去と現在の経済状況もあってか高価な洋服なんぞ欲しくもないし、一着２、３千円でも悩むくらい。ブランドものや流行とか、店に並ぶ同じ様な服に興味が無い。オバサンだからってババくさい服は着たくない。そんな私の欲求を満足させてくれたのが古着だ。　　　　　古着９９％今時の女性は着古すというほど着ないうちにリサイクルに回してしまうのだろうか？状態の良いものが多く、目立って傷みのあるものの方が少ない気がする。新品で買ったら数千、数万したんだろうな～と見受けられるモノもあるおかげさまで私の４段式のチェスト２棹３段式の桐タンスはほぼ古着でいっぱいだ。　　　　　値段有名ブランドものでなければ２００円まで価格が下がる。私の購入する服はこの２００円のモノと決めている。冬コート・ジーンズ・セーター・ロングカーディガンetcこんなにあっても着きれないじゃない～って程ある。買ったけどどうもイメージと違った、サイズ合わないなぁ～なんて言う時、資源ごみに迷わず出しても惜しげが無い！２００円を馬鹿にする訳じゃないけれど手放すことは安易になる。古着♪リサイクル♪万歳～～　　　　　　　　　　古着　　　　　　　　　　　　　主婦が無駄遣いを後悔しがちな日々の買い物ワースト３１位はお菓子私が無駄遣いしている意識が一番薄いんじゃないだろうかと思った。糖分は不可欠だ・・・アイスクリーム・プリン・カステラ・かりんとう饅頭・アーモンドチョコ・・・大好物だし、夜勤して食事する時は菓子パンだし、最近、期間限定湖池屋ポテトチップス【じゃがいも心地】こく旨塩味とカルビーポテトチップス贅沢ショコラにハマって休日はどちらか２袋は必ず買ってる。期間限定に無駄遣いは通用しないと思う私。　　　　　　　　　　　　　ワースト３は私にとってほぼ無駄には思えていない。よそ様から見れば無駄でもね～、倹約家の道を歩むことすら難しいのかもしれない。「『ムダ遣いしちゃった～』と後悔したことのあるもの？　実際、本気で無駄遣いしちゃったものってなんなんだろう？？？」長男の前で言えば「あなたが無駄遣いしているとすれば食費（外食）と人生じゃない。　でも食費はストレス解消にも満足感が得られることでも後悔する無駄遣いじゃないでしょ？　一番は人生だよ、あんな男（とりあえず今のトコロ＜オット＞と呼ばれる人物）と　結婚していまだ一緒にいることだね」　「それを言っちゃ～お仕舞いだけど、確かに後悔する無駄遣いだ・・・」