長男、創味シャンタンでスープを作ってみる
料理のレパートリーはさほど多くはない様だが自分が食べる程度のものは作れる長男。「大学時代は後輩にチャーハンとか中華スープを作ってあげて、美味いって感激されたことあるよ」なんて話はたまにする。家事の苦手な彼女と同棲していた貧困大学時代、モヤシと味覇(ウェイパァー)を使った料理は長男はよく作っていたらしい。休日に長男と買い物を一緒にしていると「味覇(ウェイパァー)があると料理のレパートリーが増えるんだけどな」なんて長男が言っていたのだが、いささかお高い・・・「お試し用のチューブとか粉で売ってくれないかなぁ、そしたら買ってもいいけど」なんて話をしていたらこんなコマーシャルが放送されていた。最近はこんなコマーシャルだけどで、今更だけれど現在殆ど家に居て、最近料理にも少々興味が出てきた長男の為に、しいては私の手間が少しは減ることを期待して、購入してみることにしたのは・・・ 創味シャンタンDX 長男曰く、缶に入った練り系調味料なら同じ傾向の味であろうとかいう考えで【味覇】でなく、【創味シャンタンDX】で良いとしただけの話なのだが、調べてみたらこの両者が(紅白缶なだけに)源平合戦を繰り広げていたことを知る。もともと【創味のつゆ】で有名な創味食品が、(私の中では憧れの【創味のつゆ】・・・コレもいまだに手が出ないもののひとつ)業務用の中華万能調味料として1961年に開発・発売。その後、家庭用が廣記商行から【味覇】として販売。しかし、この間いざこざが発生し2015年3月に両社間の契約が終了。契約終了に伴い【味覇】は4月から製造メーカーを変更して販売を継続。味の比較とかもされる方もおるようだけれど私は少しでもお安い方がありがたいお話。このて~の調味料に慣れていない私はもっぱら味の素【中華あじ】を愛用しておりますがねぇ made in 長男のスープ