群馬の妹からハラダのラスクがワンサと届く
長男のラインに群馬の我が妹より連絡が入った。(アナロガーな私は今だにガラケーすら活用できていない。 最近は電話代節約の為、長男のスマホ経由で妹とライン連絡をする)長男「●●さん小包送ったって」(長男、我が妹(叔母)をさん付け名前で呼ぶ)私 「へぇ~♪ナンだろ。 お母ちゃん生きてた時はよくじゃが芋送ってくれたけど ●●さんからかぁ・・・ 司法書士の合格祝い送って貰って以来だね。 私の方からはナンにもしてあげてないのになぁ」 (「総領の甚六」の私は実家のことは妹にみ~んな丸投げ。 親元に残された妹は人間的にも出来が良い・・・妹だからって呼び捨てにできない私)で・・・送られてきたのは ガトーフェスタハラダのラスク ガトーフェスタハラダの【グーテ・デ・ロワ】8袋入りが3袋期間限定品の【グーテ・デ・ロワ トリプルベリー】が1箱と、近況報告の手紙群馬土産と言えば味、人気度、知名度、貰って喜ばれ度ひっくるめて今やコレの右に出るものはなかなかいないんじゃないかってくらい有名になってしまったガトーのラスクカタカナ嫌いの私はいまだにガトーのラスクの本名は覚えていないそれでも世間ではガトーのラスクで通ってしまうのが有名たるものの強み我が勤務先でも会社の旅行のコースに組んで工場見学までしてしまう程だったりするので元群馬県民でさえ鼻にかけたくなるガトーのラスク=【グーテ・デ・ロワ】の存在 群馬県民だった私が【グーテ・デ・ロワ】を初めて知ったのは、結婚して里帰りした際、久しぶりに会った高校時代の友人Hさんからだった。彼女は進物用に買い求めたいというので、実家近くのららん藤岡まで付き合うことにした。当時、私の頭の中のラスクというものはパンの耳を焼くなり、揚げるなりして砂糖を塗したもの、(ラスク=2度焼いたパンという意味なので揚げたのはラスクじゃないんだな) 若しくは幼少期から馴染みの地元仙松堂のココアラスクだったりしたので「ラスクぅ~???」なんて小馬鹿にした顔を友人に見せたら反対に「なぁに、くろすけさんたら知らないの?!ガトーのラスク」なんて驚かれた上に鼻で笑われたんじゃなかったろうか。 グーテ・デ・ロワ 自社製品のパンを菓子として加工したラスクの販売が好評で、「王様のおやつ」という意味の【グーテ・デ・ロワ】のブランドで2000年より発売・・・確かにこのビジュアルならば、王様がおやつで召し上がってもおかしくない。ラスクを作る為に選ばれたこだわりの小麦粉でラスクをつくるためのフランスパンを焼き上げる。厳選された高品質のバターの溶かしバターの上澄みだけを使用し表面に万遍なく塗布。バターの芳醇な香りとサクサクの食感細やかに煌めくグラニュー糖が伝える優しい甘さはガトーのラスクならでは と・・・見慣れぬラスク【グーテ・デ・ロワ トリプルベリー】ベリーというだけあって、女子受けしそうなちょいと派手めな色合いの包み、中までベリー絵柄の凝った箱に入っている。私が見知っているのはホワイトチョココーティングされた【グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート】とミルクチョコレートに金箔が煌めくゴージャスラスク【グーテ・デ・ロワ プレミアム】だけだったのに、財布に余裕が無くなってから大分ご無沙汰らしく期間限定ラスクの種類もかなり増えていた。その中のひとつ グーテ・デ・ロワ トリプルベリー ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーの3種のベリーを練り込んだチョコレートを、ブルーベリーピューレ入りの紫色ガトーラスクにコーティング銀箔でおめかしされて甘酸っぱく華やかな味わいの逸品販売期間 : 3月中旬 ~ 5月チョコレートのかかったラスクほど美味いものはない。これが当然の事ながら、気温が上がって来ると販売されなくなるのが非常に残念だった。今回、コレを頂いて一番喜んだのはベリー好きの長男であった。 それにしても何故にわざわざナンのお返しでも、お中元でもないこの時期にこんな嬉しいお届けモノをしてくれたのかと疑問の解決文が手紙に認めてあった。長女に「知人の贈り物用にしたいからラスクを15個買っておいて」と頼まれた我が妹。2枚入り×8袋のラスク(16枚入り)を15袋買って来たそうだ。しかし、長女が必要だったのはバラのラスクで15枚のみ2枚入り×8袋のラスク(16枚要り)なら1袋で良かったらしく妹は14袋も余分買いこんで処分に困ったそうで、家族内では普段から食べつけているのでガトーのラスクは見向きもしないなんてあるから、おそらく群馬の知り合いにお配りもしたのでろうと思われる。わざわざ遠く離れた姉に、宅配使って送ってあげようなんてさすができた妹だ♪総領の甚六な姉はいつまでたっても心優しき妹には頭が上がりそうもない。