夏野菜を学びつつ、電子レンジで10分!野菜カレーを作ってみる
TBS系『教えてもらう前と後』を見る。「夏野菜を学ぶ」というテーマアツアツのトウモロコシを5秒でキレイに簡単にむく方法(皮を剥かず電子レンジ<600w5分500w7分>なら栄養が逃げない丸ごとレンジで温めたトウモロコシの根元を切り、穂先を持って上下に振る)糖度の高いトマトを一瞬で選び、中のゼリー状の粒々を出さないで切る方法(頭に白い線が放射線状に出ているトマトが甘く、グルタミン酸が多く含まれ疲労回復に良いとされる中のゼリーを溢れることなく切るのはその放射線状の白い腺の間を切ればよい)甘みのある美味しい枝豆の選び方(豆が小さくサヤにクビレがあるものが良い)苦味も少なく栄養も逃がさないピーマンの切り方(縦に切った方が繊維が壊れにくいので栄養が逃げない)ナスはトゲのあるものが鮮度良し大葉はハサミで切る方が香りが逃げない知っていたものもあったが一番ありがたかったのはトマトだった。トマトのハズレをひくのが上手い私は美味しいトマトにあたったことがないので、最近買うトマトはもっぱら湘南ポモロンくらいだった。ようやくハズレをひかないで済むとちょいと嬉しくなる(今回のカレー作りに買ったトマトは確かに正解だった)で、この紹介された夏野菜を使って電子レンジで10分でできる夏野菜カレーを作るという。電子レンジでカレーなんて作ってはたして美味いものなのか。ちょいと鼻で笑ってしまったものの、食通の梅沢 富美男氏が驚いたように「うまいよ~」と語る姿を見て思わず「絶対作ろ♪」と思ったしだい。私が大好きなじゃが芋も玉ねぎも入らず、肉気も全く無いがシーチキンが入る。枝豆がまだお高かったのでインゲンにして、レンコンが残っていたので入れてみる。耐熱の容器は深いものが無いので、100均で買ったインスタントラーメンが作れるレンジでラーメン『丼』いらずで作ってみた。彩り良い野菜で見た目もキレイで量もたっぷり。味はカレー粉以外に醤油が入るだけなのでアッサリして実に美味い。カレーに大葉?!なんて思うけどコレがまた合う。二人暮らしには丁度良い量だし、もっと食べたくなったら10分程で作れちゃうんだからこんなお手軽さは有り難い。「電子レンジでカレーなんて~」と、梅沢氏や私の様に思うお方こそ一度試してみることをオススメする。作り方と材料は動画をど~ぞ