花も団子も桜色の春を楽しむ
毎年河津桜が咲き出す2月頃、桜らしきピンク色が目に入ると落ち着かない日々が始まる私。車の移動中目に入ったピンク系の色が梅か桜か桃か考える。とりあえずスルーした場所を記憶して、どんな桜であるかをチェックしに行くのは最近の自分への課題でもある。たいがい問題が増えるだけで解決はしなかったりする。それだけでは飽き足らないので、桜の色味をしたものを食すここ毎年かっぱえびせんの梅味をむさぼりつつ河津桜、桜餅でお茶をすすりつつ大島桜、てな待ち侘び方をしてたりもする。桜の色は鬱陶しい出来事でのイライラ気分や悩める気分をご機嫌色に変えてもくれるからいい花より団子なんて選択せずとも、花も団子も見つけた時はうきうき気分である。桜餅(税込162円) posted by (C)くろすけcatららぽーと海老名店【口福堂】の桜餅たいがい桜餅に飾られるのは葉か花の塩漬けのどちらかが多い中コチラでは双方使って、花が横付けされているのがいとをかしである桜おはぎ(税込183円) posted by (C)くろすけcatこちら同じく【口福堂】の桜おはぎはちょいと驚くピンクのおはぎ白餡に桜葉をきざみ込み甘じょっぱく桜ほのかに香る餡が半面以上包まっている。もち米をピンクに着色して中が普通のアンコは見たことあるけどコレはお初おまけに隠れたもち米はお抹茶を和えたのか鮮やかな緑。昨年までは普通に白かったらしい。(ちょいと緑が見えるでしょ)桜餅 posted by (C)くろすけcatマルイ海老名店でお好きな和菓子5個千円だった。それにしたってデカイ桜餅というよりはおはぎサイズ和菓子で桜餅と呼ぶには品が無くなる大きさだ。5個千円也 posted by (C)くろすけcatたまたま選んだのに思わず「全部ピンクになっちゃった!」って口に出したら隣りで並んでた婦人にクスリッと笑われる。それにしたって柏餅のくせに柏の葉っぱに包まってないのが違和感~桜色 posted by (C)くろすけcatシャトレーゼでの3個詰め合わせの桜風味の洋菓子ラスクにブッセにバームクーヘン 崎陽軒のシウマイ posted by (C)くろすけcatテレビを見ていたらやたら崎陽軒のシウマイ弁当が登場して芸能人が喜んで食しているのを見る機会が多かった。考えてみると崎陽軒のシウマイなんて生まれてこの方半世紀以上食べた記憶が殆ど無い。思うに1~2度くらいはあるんじゃないだろうかと思ったりもするのだ。(醤油入れの「ひょうちゃん」に見覚えがあったりする)町なかに行けばどこかしらに崎陽軒の店はある。日頃から安いシューマイを食べつけているせいか崎陽軒のはお高い気がして購入したことは全く無いが、思いきって買うことにしたのは桜えびの文字が目に入ったからで・・・しかし、私の記憶の中にある美味いシューマイはグリーンピースがもれなく真ん中テッペンにのったシューマイだった。あれはおそらく崎陽軒のシウマイではなかったのだと思ったこの日。崎陽軒のシウマイはグリーンピースが混ぜ込んであるのを知った桜海老シウマイ posted by (C)くろすけcat電子レンジで温めたせいか中の肉が締まったらしくカタい食感になった。やっぱり、面倒がらず蒸し器で温めなきゃいかんねそれでも桜えびのほうはめちゃくちゃ美味しかった。桜海老の風味にワサビの取り合わせが最高~桜海老 posted by (C)くろすけcat桜海老といえばスシローでも食してきた。今時はしらすと桜海老はコンビを組んで出てくる。スーパーでも何故か隣同士で置いてある。亡き姑が静岡方面に出かけた時の土産に2種セットで買ってきていた。なんとも懐かしい取り合わせに桜海老としらすの2色丼を家で作ってもみる。う~ん!春は幸せだなぁ~