テーマ:50代の視点と日常(1298)
カテゴリ:食べ物語
節分の豆を買った。
長年の流れでとりあえず買わないといけない気がしている。 夫の両親が居た頃は、姑が事前に豆を買い込んで 節分当日まで神棚にお供えしていたものだが、 今に至っては神を信じるでもなく、神棚すらないアパート暮らしでは 豆の存在もぞんざいに扱われてしまう。 (本箱の上にこの日が来るまで放置状態だった) 長男と二人では豆まきをする行為さえ想像できないので、 後々のことを考えると小袋入りにしてみた。 たぶん、年の数だけ食べるなら長男は小袋二袋もあれば事足りるし 残っても私が口寂しい休日の夜中にモソモソ食べてしまうのが目に見える。 もうちょっと気の利いた味付けでもしてあれば嬉しいのに・・・ と、思ったら購入した数日後にこんな大豆をみつけた。 コレこそ豆まきするワケにいかないものの、 口の中に『福は内』が容易にできてしまう 大豆に好物の黒糖が絡まって、実に美味しそうではないか てなことで、これは節分を待たずして 2~3日で平らげてしまった 余った豆まきの大豆も黒糖大豆に変身させられるそうだから 去年まで豆茶か夫のおやつにしかならなかったから いいことを知ったかもしれない。 (作る気さえおきれば私には素晴らしい食料となるね) 大豆といえばイソフラボン、今頃だけど気になる存在になっている イソフラボンは、体内である腸内細菌により、形が変化することで腸に吸収され、 エストロゲン(女性ホルモン)と似た効果を発揮するらしい エストロゲンは腱や滑膜(関節を包む膜)の腫れを取る作用があり 閉経して急にエストロゲンが出なくなることで、 腱や関節に炎症が起こりやすくなるんだそうだ。 二十代の腱鞘炎は使い慣れない上の、使い過ぎかもしれなかったけど、 バネ指、テニス肘は確かに急激に使い過ぎたせいかもしれないけれど、 まさに四十代から患い続けている手根管症候群なんて エストロゲンの影響じゃないだろうかとか思う。 最近じゃご当地キャラの叫びみたいな ブシャール結節になったのではないかと思っている。 去年の夏から半年以上経過しているが 左手中指の第二関節が腫れたまま今もって曲がらない。 (オバサン指のシワが、腫れている中指には無い) 無理に曲げると痛みが走る。 私の指の第二関節は生まれつきゴツかったのだけれど、 近頃その第二関節右に少々出っ張りが現われてきた気がする。 指の第1関節が変形し曲がってしまうのはへバーデン結節と呼ばれるが 芸能人、有名人に結節を患う人は結構いらっしゃる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月13日 08時04分01秒
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