テーマ:食べ物語(308)
カテゴリ:食べ物語
長男のラインに群馬の我が妹より連絡が入った。
(アナロガーな私は今だにガラケーすら活用できていない。 最近は電話代節約の為、長男のスマホ経由で妹とライン連絡をする) 長男「●●さん小包送ったって」 (長男、我が妹(叔母)をさん付け名前で呼ぶ) 私 「へぇ~♪ナンだろ。 お母ちゃん生きてた時はよくじゃが芋送ってくれたけど ●●さんからかぁ・・・ 司法書士の合格祝い送って貰って以来だね。 私の方からはナンにもしてあげてないのになぁ」 (「総領の甚六」の私は実家のことは妹にみ~んな丸投げ。 親元に残された妹は人間的にも出来が良い・・・妹だからって呼び捨てにできない私) で・・・送られてきたのは ガトーフェスタハラダのラスク ガトーフェスタハラダの 【グーテ・デ・ロワ】8袋入りが3袋 期間限定品の【グーテ・デ・ロワ トリプルベリー】が1箱 と、近況報告の手紙 群馬土産と言えば 味、人気度、知名度、貰って喜ばれ度ひっくるめて 今やコレの右に出るものはなかなかいないんじゃないか ってくらい有名になってしまったガトーのラスク カタカナ嫌いの私はいまだにガトーのラスクの本名は覚えていない それでも世間ではガトーのラスクで通ってしまうのが有名たるものの強み 我が勤務先でも会社の旅行のコースに組んで 工場見学までしてしまう程だったりするので 元群馬県民でさえ鼻にかけたくなるガトーのラスク=【グーテ・デ・ロワ】の存在 群馬県民だった私が【グーテ・デ・ロワ】を初めて知ったのは、 結婚して里帰りした際、久しぶりに会った高校時代の友人Hさんからだった。 彼女は進物用に買い求めたいというので、 実家近くのららん藤岡まで付き合うことにした。 当時、私の頭の中のラスクというものは パンの耳を焼くなり、揚げるなりして砂糖を塗したもの、 (ラスク=2度焼いたパンという意味なので揚げたのはラスクじゃないんだな) 若しくは幼少期から馴染みの地元仙松堂のココアラスクだったりしたので 「ラスクぅ~???」 なんて小馬鹿にした顔を友人に見せたら反対に 「なぁに、くろすけさんたら知らないの?!ガトーのラスク」 なんて驚かれた上に鼻で笑われたんじゃなかったろうか。 グーテ・デ・ロワ 自社製品のパンを菓子として加工したラスクの販売が好評で、 「王様のおやつ」という意味の 【グーテ・デ・ロワ】のブランドで2000年より発売 ・・・確かにこのビジュアルならば、王様がおやつで召し上がってもおかしくない。 ラスクを作る為に選ばれたこだわりの小麦粉で ラスクをつくるためのフランスパンを焼き上げる。 厳選された高品質のバターの 溶かしバターの上澄みだけを使用し表面に万遍なく塗布。 バターの芳醇な香りとサクサクの食感 細やかに煌めくグラニュー糖が伝える優しい甘さは ガトーのラスクならでは と・・・ 見慣れぬラスク【グーテ・デ・ロワ トリプルベリー】 ベリーというだけあって、女子受けしそうな ちょいと派手めな色合いの包み、中までベリー絵柄の凝った箱に入っている。 私が見知っているのはホワイトチョココーティングされた 【グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート】と ミルクチョコレートに金箔が煌めくゴージャスラスク【グーテ・デ・ロワ プレミアム】 だけだったのに、財布に余裕が無くなってから大分ご無沙汰らしく 期間限定ラスクの種類もかなり増えていた。 その中のひとつ グーテ・デ・ロワ トリプルベリー ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーの3種のベリーを練り込んだチョコレートを、 販売期間 : 3月中旬 ~ 5月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月07日 04時07分03秒
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