テーマ:50代の視点と日常(1298)
カテゴリ:夜勤労働者の日常生活
4日午前中、夫と同居する次男から連絡が入った。
(只今、夫と別居中の私) 「親父、入院だって。今手続き中 朝方、『動けない』って言って救急車呼んだ。 詳しく調べるから入院になった」 血圧が高くなり、不整脈、めまいがして動けなくなった様で ICU(集中治療室)入りして様子を見つつ検査を受けることになった。 数日前から体調が優れないとか 転職したいだの、自分の出生のことが知りたいなんて やたら弱気な連絡してきていた夫。 単にかまってちゃんなヤツだと思っていたが、 とうとう来るべき時が来てしまったか?!とも思った。 ヤマルリソウ【花言葉】家族への思い 日頃から不摂生で 酒とタバコは止められない。 タバコなんて私が嫌いでも、息子達が生まれても止めようとしなかった。 夜勤して、帰宅したら飲酒は欠かさないし 歳のせいだろう、アルコールの分解能力が低くなった様で 出勤時に酒のニオイが残っていることが多くなった。 妻子のことを考えてくれていないことを感じてからは 私は夫に対して料理、掃除、洗濯・・・家事全般するのを止めた。 お互い思う気持ちが無くなればそうなってくるものだろう。 面倒くさがりな夫が自炊なんてするわけないし 健康的な食生活を送っているとは思えない。 会社の健康診断でどんな結果が出たかは知らないが それを見て改善しようとか思うヤツではない。 自分を大事に出来ない男が家族を大事に出来るワケもない。 だからこういう場合になった時の保険にだって入ることもしなかった。 (私は用心の為に安い保険には家族全員入れてはいる) 家族に迷惑をかけたくなければ最低限のことはするものだろう。 「死んだら灰にして海に撒いてくれ」 なんて夫は簡単に言うけれど 灰にするにも、海に撒くにも、あの世に行くのだって無料(タダ)じゃない。 全部残された家族がやらなきゃならないのにナンの配慮も無い。 カタチは家族であっても家族としての情はホントに薄いヤツだ。 タネツケバナ【花言葉】父の失策 で、救急車を呼んだ際 『動けない』と言う話だったので、 全く動けずにいて、救急隊の方が家から担架で運び出したのかと思ったら 玄関の外で救急車が来るのを待っていたという夫。 医師には悪い病気の前兆かもしれないと思われたらしく ICUにまで入れて検査をしてくれていた様だが 入院から退院まで5日だった。 医師からの検査結果の話があるというのに 「迷惑かけるだろうから来なくてもいい」と言う。 入院の手続きから必要なものまで 交通手段に手間のかかる次男にやって貰い、 (山から病院までバス→電車→バス。次男、車無しでペーパードライバー) 次男に連絡が取れなければ私のところに来るのだから 妻子には十分迷惑はかけている。 (家族なら迷惑なんて思わないハズだから、もうヤツとは家族ではないんだろうな) 結局、自力で山の家に戻り、退院手続きは独りで済ませた夫。 検査結果は夫の話によると、 極度の脱水症状、ビタミン不足、貧血、過労、飲酒が重なって起きたもので 悪性の病気は発見されなかったらしい。 まぁ、何よりなのだろうけれど、結局不摂生による栄養不足なんじゃなかろうか。 数日職場は休みを取ってから復帰したそうだが 同じ事を繰り返せば、そのうち悪い病気にもなるのは目に見えている。 離婚が叶うその日が来るまで 夫には【摂生と節制】をして欲しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月12日 07時51分48秒
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