テーマ:50代の視点と日常(1298)
カテゴリ:ぶらりとお出かけお泊り
藤沢から江ノ島に行くことに。
長男、藤沢の町で所用があるとかで・・・ 付き合ってもいられない私と次男はのんびり江ノ電で向うことに。 このまま終点の鎌倉駅まで行ってしまおうかとも考えたが コロナ禍だし、観光で来たわけじゃないし、疲れるし とりあえず長男が用事を終わらせて来るまでうろうろしてみることに・・・ さて、江ノ島と言えば・・・元群馬県民の私はココが生まれて初めて来た海。 小学校の修学旅行が江ノ島・鎌倉であった。 海の無い、海が憧れの群馬県民が初めて海に来てやることと言ったら おそらく、多分、おおよそ、海の水がショッパイかどうか確かめることではないだろうか。 (小学生の私は寄せては返す波に慌てつつ濡れた指先をペロリ舐めた記憶がある) そしてやってみたかったことは砂浜に落ちる貝殻を思う存分拾い集めることだった。 (少ない自由時間が与えられ、夢中で集めた桜貝や巻貝は宝物になった) 江ノ島より望む 2019年8月 posted by (C)くろすけcat 上の画像のこんもりした山の木々に囲まれて見える 五重の塔と白いとんがり帽子の様な仏舎利塔 江ノ電江ノ島駅からたまたま歩いて行った方角に現れたのが この寂光山龍口寺だった。 20代の頃から気になりつつも1度も訪れたことが無かった場所に来てしまった。 結局、途中で長男がこちらに到着したという連絡が来たので 仏舎利塔まで辿り着くことはなかったのがちょいと残念ではある。 寂光山_龍口寺 posted by (C)くろすけcat 龍口寺 五重塔 posted by (C)くろすけcat (1番目の画像)この海沿いを右方向に行けば鎌倉・逗子方面になるのだけれど、 若い頃はよく通った場所でもある。 20代の頃は夫の両親が経営する会社が一番バブリーな時期で 逗子にマンションとクルーザーとジェットスキー、小型ヨットなんぞも所持していて 海が好きだった夫は結婚する前から一級船舶免許まで取得していて 長男が生まれたばかりの頃から何かにつけて家族、社員総出で訪れることが多かった。 (あのボッコボコに泡立った夢の時代は、見事にすすがれて今じゃキレイさっぱりである) 龍口寺 高台より望む posted by (C)くろすけcat コロナ禍で開催されることになった東京オリンピック 藤沢市江の島では7月25日からセーリング競技が行われる様だ。 東京2020大会・セーリング競技が 江の島ヨットハーバーで開催されることを記念し、2020年1月25日に設置された 「東京2020大会・セーリング競技開催記念モニュメント」 東京2020大会・セーリング競技開催記念モニュメント posted by (C)くろすけcat セーリングは1度だけ夫と結婚前に山中湖で経験したことがある。 殆ど夫がディンギー(小型ヨット)を操作して、私は指示されたことしかしなかったし、 水しぶきを上げて、船体を左右に傾けつつ風を切って走るディンギーに 犬掻きで数メートルしか泳げない私には、終始ビビりものだった。 バブル時代、釣り好きの社員を従えて家族共々 太平洋の海原でクルーザーを操縦するのも夫だった。 沖に出たクルーザーから、幼稚園生の息子に浮き輪を着けて 平気で海に放り投げた夫に 後々までも恨み言を言っていた長男。 気持ちはわかる、私も伊豆の岩場で浮き輪を着けて落とされたことがある。 で、その後のセリフは 「大丈夫、何かあったら助けるから」 って・・・そういう問題じゃない。 駆け落ちした先で「海や船に関係する仕事がしたいから」って クルーザーのセールスマンをやったこともあった。 いっそのこと漁師にでもなった方が毎日船に乗れるんだから 良かったんじゃなかろうか・・・ 2019年8月 江ノ島ヨットハーバーと海 posted by (C)くろすけcat お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月22日 09時55分17秒
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