カテゴリ:ぶらりとお出かけお泊り
丁度1年前の旅を振り返り、
思えばもうちょいと計画的であればこんな行ったり来たり 車を走らせることも無かったんじゃなかろうかと考える。 (稲取まで下ったのに翌日伊豆高原→修善寺→下田って) しかし、妹の乗るハイブリッドな車はガソリンが全く減らないそうで 群馬から来て、伊豆半島行ったり来たりして帰宅したって 給油していないってのが信じられない ドライブ好きっていう妹は素晴らしく羨ましい車をお持ちだ。 15万キロ到達間近の中古車を愛車とする私には夢の世界である。 さて、姪っ子の希望もあって立ち寄ることになったのが伊豆高原に存在する 怪しい少年少女博物館 2003年9月にオープン以来、摩訶不思議な博物館として話題になっているらしいが、 一度くらいは入館した様な気がして躊躇した。 伊豆高原は大なり小なり多彩な美術館や博物館が存在し、 私の巡った記憶があるのでは 【伊豆高原アンティーク・ジュエリーミュージアム】【伊豆オルゴール館】 【アトリエ・ロッキー万華鏡館】【創作人形館ミワドール】【ねこの博物館】等々 ・・・選りによってココか~ とは思いつつも車中で待つのも退屈なので・・・ 平成生まれの姪には興味深いモノの数々だろうし、 昭和生まれのオバン、オジンにはレトロ満載で 人生を演出する為の小道具だったあれもこれが所狭しと置かれ、 館内に漂うホコリ臭さも郷愁を誘う効果なのだろうか・・・ ってなトコである。 姪っ子は移動中も時折、 「セーラちゃん」と呼ばれる人物のファンらしく しきりと「いないかなぁ、遇えないかなぁ♪」と言っていた。 いったい何者なのだ??? 調べてみれば 【ねこの博物館】【怪しい少年少女博物館】【まぼろし博覧会】は 総合出版社のデータハウスの社長である鵜野義嗣氏がプロデュースすると共に 「セーラちゃん」の名で自ら館長を勤めているそうだ。 活躍の場は【まぼろし博覧会】の様でそこには立ち寄らなかった。 B級スポットとしては日本最大級の声もあるらしい・・・ナルホド 続いて訪れたのは伊豆修善寺。 ココは3度目になる。 1度目は亡母、亡伯母を連れて伊豆一周の旅をした2004年10月 台風22号がこの地を直撃した数日後で、1ヶ月以上前から計画していた事とはいえ 観光で訪れていることに後ろめたさを感じたのを覚えている。 2度目は元同僚と二人日帰りのバスツアーで訪れたのが2013年3月 修 禅 寺 地名は【修善寺】寺名は【修禅寺】 以前ブログに書いておきながら忘れていた書き方の違い。 初期には「桂谷山寺」と呼ばれており、鎌倉時代より「修善寺」と呼ばれていたが、 鎌倉時代中期に曹洞宗に改宗し【善】を【禅】に変更したとの説(Wikipediaより抜粋) 空海(弘法大師)が手に持つ独鈷杵で川中の岩を打ち砕き、 霊泉を噴出させたという伝承が残る地。 独鈷の湯(とっこのゆ)は伊豆最古の温泉ともいわれる。 2004年の災害時、川沿いの旅館も店も濁流の被害を受け、 独鈷の湯も跡形も無く崩れ去っていた。 独鈷の湯は川中に突き出た形状により 氾濫を引き起こす引きがねとなるとみられ 2009年4月に19m下流の川幅の広い位置に移動した。 以前は入浴できたそうだが、現在は足湯共に禁止。 修善寺温泉のシンボルとしての存在継続中 妹のリクエストでやってきたのがこの竹林の小径 桂橋から滝下橋までの約400mの距離に、 自然石で作り上げた石畳が続く。 孟宗竹の林を保全・維持する兼、観光スポット このあと北条政子により建立された指月殿、釈迦如来坐像、 源頼家の墓等にスルー参り・・・ 私が鎌倉時代に興味を持ったのは高校時代に NHK大河の『草燃える』を見てからだった。 今年は、NHK大河で『鎌倉殿の13人』を放映中だから ゆかりのある修善寺はコロナ禍でも活気がありそうだ。 留まった時間が一番長かったのが?!射的 温泉場に来たらやりたくなるのもわからないではない。 我が息子らも幼少期、温泉に行く度やっていたものだ。 私なんて景品要らないから好きなだけパンパンやらせて欲しいクチだったけど。 思えば、コルク銃買って家でやれば好きなだけできそうに思えるものの、 日常から離れた場所で、しょ~うもない的外れなことをやるのも 気分転換のひとつなんだろうなぁ そしてこの日は妹が予約した・・・ 下田湾を一望できる全室オーシャンビューの宿 黒船ホテル 幕末開港歴史の港・下田港を航行する黒船遊覧船「サスケハナ号」も 眺めることができる。 この日海上保安庁のPM型(500トン型)巡視船に遭遇♪ 元群馬県民はこういった船を見てもワクワクしてしまうトコがある フロントで宿泊代千円プラスでランクアップの部屋をおススメされる。 旅行気分もアップしているトコで、ホテルの方も商売上手である・・・で、即 案内されたのが【露天岩風呂&檜内風呂】付きの部屋 オバサン2人女子1人ちょいとテンション上がる、上がる♪ のちほど3人で入浴を楽しんだのは言うまでもない コロナ禍ということで食事の提供の仕方が 極力人との接触を避けた 【お部屋でおこもり】黒船の玉手箱膳◆ルームデリバリーとなっていた。 コロナ禍でなければ部屋への配膳若しくは 御食事処で用意された会席ってな具合。 朝はバイキング~♪だったのだろうと思いながらも こういう形でのホテルの食事も滅多に味わえないし、 スライド式の重箱にビッシと入ったご馳走はまるでお正月気分にもなる。 もちろんお味も美味美味 夕食 posted by (C)くろすけcat 朝食 posted by (C)くろすけcat で、朝食を済ませて3日目の朝向ったのは・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月14日 02時24分48秒
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