カテゴリ:リサイクルな日々
リサイクルショップで
革製の靴やバックを見るのが楽しいの靴編 Bella gambaの靴 こういうタイプの靴をブーティと呼ぶのだろうか?? (ファッション用語には疎いのヨ) この靴未使用の様で、 靴底に汚れも減りも見られない。 サイズもピッタリ、インソールが 優しく柔らかで履き心地が良い。 甲の部分なんてスクッと包み込む様にフィットする。 なかなか中古の靴でこう当たりの良い品は無い。 もちろん、革靴でメイドインジャパン 中敷きを見ると神戸製造の様だ。 デザインがナンとも美しく気に入ってしまった。 男性の革靴のシューレース(紐靴)の様に等間隔に、 中央に結びを入れた細い革紐が8本・・・こんな装飾あまり見たことがない。 ここ数十年以上靴底に釘を打った婦人靴なんて履いたことない。 まだショップの靴棚に登場したばかりで値段も1,480円(税抜) と、ちょいと私のリサイクル品購入に充てる額としては高い。 「やっぱり、千円切らないとなぁ」 (たいがい値段が2ランク以上下がらないとダメダメ) 普段はこ~んな値段のものとか 300円のリサイクル皮靴 こ~んな割引してるのしか買わないのだわ 500円の半額リサイクルスエードブーツ しか~し、その場では手放したものの、仕事の最中も家事の最中も 頭の端っこにあの靴がチラつくので 一週間待って諦めきれなかったら、誰にも買われることがなかったら 私がお引き取りしてあげようと決めた。 で、お迎えに行ったら待っててくれたワケである さっそくお気に召してしまったこの靴がどんなものか調べてみたが、 Bellagamba(ベッラガンバ)と言う名前は メルカリでの売買にしか登場していなかった。 分かったのは・・・イタリア語で 「Bella」(ベッラ)っていうのは「美しい」 「gamba」(ガンバ)っていうのが「足」ってことだけかなぁ Bellagambaがナニモノなのか?詳しく教えてくれる場所は無かったので・・・ made in神戸ともあるBellagamba。神戸の靴を調べてみた。 <大阪の食い倒れ><京都の着倒れ><神戸の履き倒れ>と言われているそうで (食い意地の張ってる関東モンの私は<大阪の食い倒れ>しか知りません) 「神戸はくつのまち」として有名なんだそうだ。 (made inChinaの靴が殆どだったので縁が無かった気がする) 神戸開港後、居留地に住む外国人の靴を修理・新調する中、 「神戸靴」が生まれた。 高度な技術と高い品質が認められ、ハンドメイドの高級革靴として高い人気を誇る。 戦後に、長田区で盛んであったゴム産業を起点とし、 合成樹脂を素材とする「ケミカルシューズ」が誕生。 素材の開発や製法技術の改善、デザインの向上等により、大きく発展。 現在、長田区・須磨区には多くの靴メーカーが集積し、 日本製の婦人靴の大半が神戸で作られる等、 ファッション性・機能性豊かな製品が全国に販売される。 こうした歴史や靴産業の集積から、神戸は「靴のまち」と呼ばれているとか (神戸市HPより抜粋) オシャレや靴に関心があれば知ってるだろう事だろうけど (子供の頃、社会の教科書で教わったりしてるのかなぁ?) この年になって知ることが多い気がするねフムフム 私がこんな素敵だと思う靴を 何故履くことなく手放したのか??元の持ち主サンに聞いてみたいトコロ・・・ Bellagambaの靴の購入を決めたこの日、 ついでにショップの靴棚全体のチェックをしていたら またまた気になる靴を見つけてしまって どうしようかと悩むことになってしまった。 Bellagambaの靴は車の運転とショッピング歩き向きではないので 機会ある時まで下駄箱行きだけど、 コレはちょっとカワイイし、着脱し易い上に、足に楽そう、普段履きに良い。 見れば色違いで黒もあったがサイズが大きいし、傷みも、底減りもあるし 断然、こちらの方が春向きで良い色だし、何しろピッタリサイズ♪ 靴底は歩き癖が少々あるが、気にする程ではない。 中古靴に中国製、日本製が多い中・・・Made in Germany 「ど、ドイツ製ですか?!」 FinnComfort(フィンコンフォート)の靴 ドイツ製の靴なんて絶対と言っていいほど縁があるはずがない(私には) リサイクルショップで遭遇する以外!Getでしょこれは と、いうことで2足で予算オーバーであったが購入する (それでも靴屋さんで新品靴1足の値段だからともう一人の私が説伏せる) 帰宅後、恒例の如く調べてみて、 これは知る人ぞ知るブランドの靴であったことに驚いた FinnComfort(フィンコンフォート) 外反母趾や扁平足、膝や股関節の痛みなど、 足元に悩みや、足のトラブルを予防したいという方にオススメの、 ドイツが誇る最高級のコンフォートシューズブランド (Comfort=〔精神的・肉体的〕心地良さ、快適さ〔苦痛や心配からの〕癒し、慰め) まぁ、年相応に足の悩みは無いわけではない。 あるとすれば、昔登山をやった頃の無理した左股関節の残痛と 長年立ち仕事を続けている為か、左足に下肢静脈瘤らしきモノが潜んではいる。 (お医者に行けばって話だろうけど) 誰しも足のトラブル予防にもなるというのは何よりの靴♪ 知れば知るほど何やらスゴい靴みたいである。 浜松市に存在する足と靴の専門店SKiP(スキップ)の寺田氏のコラム によればフィンコンフォートは・・・ 48カ国以上の国々にも輸出するドイツコンフォートシューズメーカーの最大手で、 整形外科医や整形外科靴マイスターといった専門家と共同し、 多様な足の変形を予防できる靴を開発。 15年ほど前でも1足作る上でほとんどの工程が 熟練職人による手作業である。 生産拠点を移すメーカーが多い中、made in Germanyを貫いている・・・という (2020年7月記載) (SkipHPより抜粋) 寺田氏がフィンコンフォートをススメる理由は 【履き心地の良さ】【高品質なインソール】【修理して長く履ける】 という三点。 確かに購入後、つい履き易いし歩くのも楽ちんになったもので この靴ばかり履いてしまう。(春散歩絶好調だぜっ♪) インソールも単品販売している様だし、修理して履けるなら お婆ちゃんになっても履いていられそうな気がしてくるなフムフム で、私が購入したタイプの新品価格を知って驚いた。 税込41,800円 結構な価格であるので、一般庶民が購入するには決意が要りそう~ でも、今回中古品で税込715円だったマサニメッケモノ~ ふと、もう一足あった黒いタイプが気になって 次の週に見てきたが売れてしまっていた。 フィンコンフォートというこのブランドは エコロジー意識が高くアフターサービスも万全、 取扱店舗での相談やインソールや靴底の補修までするそうだ。 なのに何故にこの靴の持ち主2人は手放したのだろう? デザインに飽きちゃったのかな?思ったほど自分に合わなかった? 修繕するの面倒だからって新しいの買えてしまう人? なんて色々想像するのも、他人からのお下がりを使う時のひとつの楽しみでもある。 おかげで、こういう靴の存在を知ることができたし、 お下がりとは言え、高級靴の履き心地をお試しできてるのだから 私にはありがた~い♪元の持ち主さんに感謝しませう 足にお悩みのある方には絶好な靴なんでしょうが、 日頃立ち仕事や歩き仕事など足を使う人や、職場環境で足に負担がかかる場合 こういう靴があったらけっこう楽になるんだろうなぁ。 色々な種類があるから思わず、 職場で使いたいから長靴バージョンないのかな?とか思っちゃった。 もしあっても購入はできないけどね~(無駄な仮定であった) 新しいデザインが続々登場している様だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月02日 12時02分46秒
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