カテゴリ:リサイクルな日々
長男と二人暮らしになってから
食器は2つずつあれば事が済み、半端でも2つあって使い勝手が良さそうで 自分が気に入ればついつい買いたくなってしまう。 しかし、手に取って「コレ良~い」と思ったものが 「やぁ~だ、オマケ品?!」 て、のがけっこう多い。 私の良いもの選びの眼力は 企業さんが製品にくっつけてくれたお気持ち止まりかい! と、苦笑することタビタビ。 所詮、欲しいモノ買ってタダで付いて来るのだから 安物、壊れ物だと以前は思っていた。 しかし、思い違いだったと思う今日この頃。 オマケものだから安かろう悪かろうと言うものでもない。 企業さんが作ったオマケ品は使い勝手が私にとっては良い様だ。 (利便性や見た目は当然考えてデザインしているよね) おまけに、リサイクルショップで扱われる時は 企業名や絵柄が入っているモノは安くなる傾向がある。 そんな中でも企業名の存在が分かりにくいものを見つけた時 ちょいとニヤニヤする私。 実のところ、大っぴらに企業名や絵柄が入った食器は 古物好きの私でもちょいと敬遠する。 それでも自分で良いものは良いと思って手にしちゃうんだよなぁ ムーミンスープマグカップ 一見・・・ ずいぶん派手だなぁ、ムーミンは好きでも嫌いでもないけど でもカワイイかもしれない。 大きなカップ欲しかったんだよね、 派手派手な食器なんて無いからこんなのあってもいいか、 スープじゃなくてもお茶ガッツリ飲めちゃうし、取っ手でかいし掴み易いし 買っちゃおうかな160円だし (ワットマン税抜標準最低価格。運が良いとコレの半額になっている時アリ) で、裏を返したらケンタッキーのロゴと共に ムーミンキャラクターズ社の名前がある 「今はケ、ケンタッキーでこんなカップ貰えるの?!」衝撃! 基本、私はケンタッキーは嫌いなので行かない。 鶏肉の皮が苦手で、だってケンタッキーは皮を剥いで食べたら意味ないジャン いくら味が良くてもやっぱり食感で逃げる。 クリスピーなら大丈夫だけど、あのブヨブヨしたのはダメダメ。 なので、クリスマスにケンタッキーなんて息子に 「食べたい」と申告されなきゃ買わない。 だから皿が付いて来るセットは1900年代後半息子が子供の頃に一度買ったキリ。 2015年12月水色と青の縞々、 2014年12月青と白縞々 ブルー系でお揃いジャンてことで購入 コカ・コーラオリジナルマグカップ 何たってカップの個性的なカタチが良い。 珍しもん好きだからこうゆーのに目が行く。 アームが人差し指、中指、薬指をガツッリ挟んで5本の指がすべてフィットする 添えた別の手がカップを優しく包み込める。 こんな形考えたデザイナー惚れちゃうね ちょっと飲みたい時に良いし♪ なのに・・・なのにだった~ 裏を返せば、おもいっきりコカ・コーラじゃないの!! それもオリンピック協賛 私はコカ・コーラは飲まない 10年に1度くらいまぐれで飲むかもしれないが 炭酸飲料は好んで飲まないのが日常基本 なのでコカ・コーラの非売品グラスなんて貰えることもない。 その上コカ・コーラのおまけなのにグラスではなく カップとはコレはなかなか面白いし。 よく見たら綺麗な色柄、タダ鬱陶しいのは言っちゃダメでも コカ・コーラとオリンピックの協賛部分 「赤い旗みたいなの無ければ良いのになぁ~」 それでもカタチが柄よりも勝利して、購入を決める 何しろ1個最低価格税込88円だったし 調べてみれば 2008年 北京オリンピック メモリアル コカ・コーラ オリジナル マグカップ 2個セット それも景徳鎮製だってあるので コレは私には白磁のカップに見えた!・・・かもしれない トリス ハイボールウイスキーグラス やっぱりね、思うでしょ? 普段使うコップは口は広めで注ぎやすく、スポンジ入れやすくて洗いやすいもの、 凸凹した模様が無い方が汚れがつき難いし、安定感あっても重くなくて 食事の時使う際、お水や冷茶飲むのは多過ぎても少な過ぎてもダメ 200ml前後が丁度良い♪私だけの主観?! 日頃から洗い易くて、飲みやすくて、日常的に使えるのを探して 結局、100均のを買ってしまうことが多い。 (100均もけっこう使い勝手良いのがあるもので) カタチも良いし、グラスの足元がちょっと厚い丸みがあってカワイくて その厚みがちょっと重みがかかって安定感になってる。 「コレ100均のじゃないよね、いいじゃん♪」 企業のオマケ品はたいがいグラスの側面に絵柄、企業名あるものだから そう、思ったわけで、何気に底を見たら 何処かで見た顔があるじゃないの 「アンクルトリス・・・トリスおじさんじゃないですか 何故こんなところに?!」 お酒はナンでも飲むことはできるけど、好んで飲まない私。 それでも知ってるトリスおじさんは 伯父がウイスキー派だったのでトリスおじさんには 子供の頃からよくお目にかかっていたけど、 グラス底ではお初にお目にかかった気がする。 (父から伯父への贈り物はたいがいサントリーウイスキーだった) 道具の価値なんて自分が使い勝手良くて 気に入って大事に使いたいと思えばそこに価値があるってもので。 この食器達もいざ、割れたり、劣化したり、最悪飽きたにしても 所詮、企業のオマケ品として生まれて、リサイクル品に回されて 格安品になっても買われて使って貰えるなら 十分なモノとしての余生が送れたと思う・・・私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月19日 05時31分57秒
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