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現在、再雇用の方のプリセプターをしている。
って、今週だけなんだけども。 昔ナースをしてて、結婚なり何なりでしばらく現場を離れていた人向けに 職場復帰を助けるためのプログラムというか、システムがあるんです。 マンツーマンで一ヶ月。 本来だったら誰かがずっとプリセプターをやる方がいいんだろうけど この国だとそうも行かないのでとりあえず1週間ごとに交代で その復帰プログラムの方と一緒に働いて 仕事を覚えてもらっているのです。 やっぱ大変ね・・・。 一日目で既にやや音を上げそう。 というのも、どうにもこうにもリズムが取り辛いのだ。 向こうはナース経験がゼロではないし、 逆に違った社会経験はあるし、 その中で、その人がしっかり仕事を覚えてくれるように きちんと説明する事はしなきゃいけないし、 出来てない事は出来てないと言わなきゃいけない。 この、マイナスをいかに伝えられるかって 実地教育において一番のポイントになると思う。 そしてそれは、自分が一番苦手とするとこ・・・。 やっぱ、そう言うマイナスを伝えるのって気を使うじゃん。 どうしても好きになれないんですよね。 しかもこの国のお国柄として 変に自信があったりとか 自分で正しいと思った事を自分の意志でやる事を重視するようなとこがあって 日本みたいに「上がこうやってるからそれを真似る」というような思考パターンは はっきり言って、無い。 おかげで多くの人がかなり損をしたり無駄な努力をしたりしているのだが その事には気付かないっていうか、 意識の中にそんな考えはコレッパカリも無いのだろう。 そういう環境の中で人を効果的に教える、というのは やはりかなりの苦労や時にいらつきも伴うもので。 今日はまあ、ひとまずは落ち着いてたからいいけど 明日以降忙しくなったら、きちんとあの人を教えつつ仕事できるかすら・・・? ちょっと不安。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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