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仕事で東北へ行った翌日に代休をとって311の被災地である釜石に行ってきた。
駅から港へ向かって歩くとあまり違和感を感じない空き地がある。 よく見ると家の基礎だけが残り雑草が生えている。震災前は住宅街だったようだ。 ガードレールやフェンスも事故があったかなようにひん曲がっている。 マンホールの蓋や側溝の蓋が無いとこが目立つ、逆に錆びたマンホールの蓋や側溝の蓋がゴミと一緒に散らばっている。 あちこちに散らばるゴミも誰かが捨てたんじゃなくて流れてきたんだろう。子供の靴があると息をのむ。 実際に被災地を歩いて自分の目でみると、テレビでは見えない部分が見える。 重機や労働者によって復興作業が行われているが半壊した建物が各所に見られる。 津波によって破壊された建屋や地震によって歪んだ町並みを目の前で見て311の悲惨さをあらためて実感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月11日 22時11分42秒
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