ずっとずっと幸せにね。
お試しに出発する直前。 チビ姉妹のこはねとこむぎ、お試しに出発しました。先週木曜日の夜、夫とともに高速に乗り、石川県へ。玄関だけで一部屋ほどある、廊下が広くて長い(サッカー場のような!)大きなおうち。走り甲斐がありそうな~~~! 2匹は早速探検探検。1匹を、素敵なお宅からお申し込みを頂き、迷い、申し訳なく思いましたが、最終的には姉妹一緒に行く道を選ばせて頂きました。お父さんお母さんお姉さん2人の4人家族様。皆様とお会いでき、とてもお優しそうで、猫好きさんで安心しました。2回目の回虫の虫下しを飲ませ、フードのことや目薬のことなどお伝えし、慣れたことや幸せになれることを確信して、「さぁ、帰ろう・・・」と立ち上がりましたが、「今日からうちには居ないんだ・・・」との思い、ミルクを飲む時、ピコピコ動いた小さい耳や、瞬膜が被っていた目や、血だらけだった保護時のことが思い出されて帰り際、胸が詰まりそうになり、戸口で「元気でね。」と声をかけたら・・・ 遊ぶことに夢中でこちらを見もせず・・・(苦笑)それで良いんです。うちのことも、カラスにつつかれたことも忘れて、新しいおうちでぬくぬくとお姫様暮らしして幸せになって欲しいです。当日から「家族皆は正式譲渡というお返事が出来ますが、猫さん自身のストレスが無いことを確認したい」ということで、様子を見て頂き、6日目の今日、正式譲渡のお申し出を頂きました。こはね→「こなつ」こむぎ→「こむぎ」そのままになりました。お母さんが前から「女の子なら『むぎ』が可愛いね!」と、おっしゃっていたそうで、何かご縁を感じます。うちでは2階の一部屋だけで暮らしていたのですが、初めてのコタツや初めての階段の上り下りが毎日とても楽しそう♪11月2日に保護し、約1ヶ月半、その間いろいろありました。こはね、こむぎ、私たちを癒してくれて、泣き顔を心配そうに見ててくれてありがとう...短い間の仮父ちゃんと仮母ちゃんだったけど、新しいお父さんとお母さんとお姉さんに可愛がられて幸せにね。皆様、応援ありがとうございました。