タイガース、素晴らしい最終戦
今年のベストゲームは間違いなく9・7のドラゴンズとの死闘、しかし昨日の最終戦はそれに勝るとも劣らない素晴らしい感動を与えてくれたゲームだった。優勝が決まって消化ゲームの最終戦、雨にも関わらず47000以上の満員の甲子園、そこでタイガースが見せてくれたONE FOR ALL・ALL FOR ONE をじでいく今年の戦いの集大成、感動、喜び、一体感。今年、6回以上投げたことがない下柳が9回を投げ終えた時スタンディングオベーションが沸き起こった。(交代と思った)9回裏の打席に立ったときのどよめき、そして10回を2失点で投げ終えた時、2度目のスタンディングオベーション、みんなが今年のエース下柳を勝たせたかった。そして10回裏の鳥谷のサヨナラホームラン!こんな最終戦、見たことない!!最後、皆が称え合い抱き合っていたシーンはほんま感動した。数々の記録、記憶に残るであろう2005 阪神タイガース、タイガースファンで良かった ほんまそう思えた。