今日は、Cellular（携帯電話）という映画を観に行った。

この映画は、誘拐された1人の女性が、主人公の男性の携帯に電話をかけることから始まるんだけど、最初は誘拐されたと聞いても信じようとしない主人公だけど、電話口から聞こえてくる悲鳴や脅しの声を聞いて、彼女の話を信じるようになる。

その携帯を警察に渡そうとするんだけど、電波の関係で警官に渡す事が出来ず、主人公は1人で彼女とその家族を助けようとする。

彼女の使っている電話は、壊れた電話の配線をくっつけて、かけられる状態になったから、ダイアルを押したりすることが出来ないから、もしも主人公が電話を切ったり、携帯の電源が切れたりしたら、2人の通話は終わってしまう上に、もう彼女が彼にかける事は出来なくなってしまう。

そんな状態の中で、彼女たちを助けるためにLA中を走り回る。

この話は、携帯にかかってきた1本の電話から、命がけで見知らぬ人を助けようとするなんて、実際にはありえないと思うけど、なんとなくありえそうな気がして、面白かった。