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虎 とら トラ おひさま日記

虎 とら トラ おひさま日記

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2008年12月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ずっとストレスがたまっていた
夫にキツく当たっているのを反省していい妻で在ろうと頑張っていた

しばらくは大丈夫だった
夫の両親への不満も、家事のストレスも朝の準備が遅刻ギリギリなのも我慢していた
私の受け取り方が悪いのだと戒めていた
贅沢を言っているのに過ぎないと…

でも先月末親不知を2本抜いた
心配した母が私を連れ帰りついていてくれた、安静に寝てなさいと言ってくれた
でも痛くてたまらなかった
痛い!痛い!
痛み止めの薬も効かない
以前の親不知を抜いた時には授乳中だったから殆ど痛み止めは使わず耐えた

そして安静にって言われてたけど嫁の分際では無理だった
息子の世話に加え、沢山することがあった、配慮も感じなかった
朝からずっと働いてた〓
あの時は忙しくて痛みを感じる暇がなかった

安静に寝ていると痛みを感じるのだと気づいた

自分がどれだけ動き回っていたかわかった
あの時も切開して骨を削ったから安静にするように言われていた

結局一週間後に高熱を発して入院するハメになった
具合が悪いと言っても放置されて自分で救急車を呼んだ

救急隊員から名前を聞かれた時旧姓を言ってしまったのは私の気持ちの現れだったのだろう

あの時から私は夫の両親を嫌っている自分に気づいた
そして今も嫌っている

母の側で横になっていると沢山考える時間があった

毎日感じていたことを話していた

私と夫は同じ扱いを受けていないこと
私が息子にしがみつかれいても誰も気にしなくて遅刻ギリギリなこと
私のご飯だけないこと
私がいつまでもご飯やお風呂がとれないこと
毎日留守中に部屋に入られること

ハッキリと冷遇されているわけでなく、あれ?って思うことが多くて被害妄想を疑ってみたりした
私の甘えがあることも知っていたし、もっと働らかない自分が悪いとも思った
ご飯は夫の母の領分だからとてをつけずに、食事がないことに不満を持った
それなら自分で作ればいいのだ

頼りながらも不満を覚える自分が嫌だった

それと同時に夫の両親の冷たさを確信した
帰宅してからも痛みはひどく熱もでて私は家族に優しく対応しなかった
夫にも冷たかった

別居したい、強い誘惑

もう少し耐えるべきか息子のためにずっと頑張るべきか…


あの母が介抱してくれた夜から私は夫の両親の全てが嫌いになってきている


自分のしたいことを我慢して家族に不満を膨らませていることももう苦しすぎる

キチンと境界線をひこう、自分のしたいこと少しずつやろう
そのために夫の両親に役立ってもらおう

もういい嫁になりたいと思うのは捨てよう

今の自分はあまりに中途半端で身勝手だ

潔さをもたないと自分を軽蔑してしまう
これ以上自分を粗末にしてはいけない、そう思った





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Last updated  2008年12月22日 00時25分47秒
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