カテゴリ:つぶやき
気づけば1か月ほどたってしまいました。
おかげさまで?つわりも4か月後半からずいぶん楽になり、5か月に入る頃にはほぼ終わったようです。 現在、17週目になりました。 食後の口の中のまずさ、とか、量が一度に食べられない、などはありますが何しろ、吐き気が全くなくなったし、ほぼ何でも食べられることに感謝してます。 まあ、一度に食べられない分、すぐにお腹がすいてしまい、何度も食事してますが(苦笑)。 今のところ、いわゆる安定期に入り、赤さんも順調そうですが、年齢ゆえなのか?いろいろな経験値のせいもあってか、いつまでも不安が心の片隅にあります。どこかのお医者さんの言葉に「出産するまで安定期はない」というのを見つけたのですが、確かにそうかも・・・と思っている自分があります。 でも、そうは言ってもきっと、一生に一度のマタニティライフなので、楽しめる部分は楽しみたいと思いつつ暮らしてます。 今日は、これまた貴重な体験だったと思える体外受精の記録を残したい・・・と思ったのですが、正直、細かいことはもう忘れてしまったかも(汗)。 でも、だからこそ覚えていることをちょこっと書いておこうと思います。 今年の1月に新しいクリニックに転院し、だいたいの検査は昨年受けていたのでパスして、こちらではAMHの検査だけ受けました。これは、新しい検査のようで卵巣年齢がわかるとか。 排卵が遅れ気味だったせいなのか、私はこの数値がとっても良くてなんと、29歳レベル(苦笑)。 卵だけはたくさん残っていそうでした。ただ、残念ながら、質に関しては年齢に比例するとのことでしたけどね。 転院後、すぐに高度治療を受けるのにちょっと躊躇してしまい、2回ほどAIHにチャレンジ。 でも残念ながら撃沈・・・。 結局、初めての体外受精は5月のGWあけに受けることになりました。 誘発剤への反応もよく、6日だったかな?の注射で13個くらいの卵が採れました。 一つだけ、未熟卵だったのですが、残りは全て受精、分割と順調に進み。 全てグレード1~3といういい受精卵になってくれました。 一番良さそうなものを移植したのですが、これは残念ながら陰性。 いい卵さんだったし、初めてということもあり結構期待してしまっただけに、ショックでした・・・。 残りの受精卵を、胚盤胞まで育ててもらいました。(クリニックでは、胚盤胞以外は基本、凍結しないという考えのようでした) が、やはりここで年齢による卵の質が出たのか?胚盤胞に育ってくれたのは二つだけでした。 でも、凍結できたのは嬉しかったです。 そして1周期お休みして7月に、この胚盤胞の一つを戻すことに。 ホルモン補充周期だったのですが、仕事が忙しくて薬を飲み忘れたり、内膜がほんの0.2ミリ足りなくて(苦笑)エストラーナを貼ることになったり、どうにも期待しづらい状況だったのですが、その気軽さ?がよかったのか・・・無事妊娠に至ったのでした。 胚盤胞って、すごいなって思いました。 こういう経緯をたどっての妊娠。 治療をして授かったこともあり、改めて命の神秘を感じます。 天国で母が見守ってくれているんじゃないか、というのも感じます。 仕事にも10月から復帰して、行っています。 ただ、週3を週2にしてもらって・・・(もちろん、リーダーも辞退して)ということになっていたのですが、夫に異動がありまして。 下りとはいえ、ドアツードアで1時間ちょっとかかる距離なのですが、これまでは週に1~2回はあと20分くらいの距離のところまで、夫の車に乗せてもらえていたのが、完全にムリになってしまい。 これはちょっとしんどい・・・ということで、辞めさせてもらおうかと思ったのですが、12月の繁忙期を前に、新しい人が育つまでよければ、少しでもいいから来て欲しい、とありがたい申し出がありまして。 先月は週2、夫が異動した今月からは週1で働いてます。こちらこそ、ありがたいです。 妊娠がわかったときから、12月までということは決めていたのであとひと月半、がんばろうと思ってます。来月後半は忙しいので、体調が良ければ(良いはずなので、笑)週2くらい行けたらいいなと思ってます。 長々と書きましたが・・・。 妊娠のこと以外で、ぼちぼち書きたいこともたまってきたので、また、いつものような日記に戻っていこうと思います~。 またよろしくです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月10日 13時49分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[つぶやき] カテゴリの最新記事
|
|