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モナコで開かれた国際水路機関(IHO)総会で、議長が海図から「日本海」の名称を
削除する提案をした。まだ、提案であって決定ではないが、 「海図から日本海(ジャパン・シー)を消し、東海(トンへ)にする」という 北朝鮮、韓国の主張が、国際的に浸透してきている。 この問題は、1992年の国際連合記名標準会議において初めて、北朝鮮、韓国から 問題提起されたもので、「20世紀の植民地支配時において、それまで東海という確定した 地名であった海を、占領国の日本が強制的に改名、強奪したものだという理由である。 日帝占領時代、「創氏改名」によって朝鮮民族の名前を奪い、そのうえ「東海」という 地名まで日本のものにした。とても残虐非道な歴史であり、国際社会はこれを理解して 地名を元に復し、名誉回復するべきだと繰り返し主張している。 そして今、多くの国際社会において、多くの同情を寄せられ、同意を獲得している。 あともう少しで、日本海の表示が国際的に削除され、東海に切り替わろうとしている。 以上の主張は、単純に嘘で、歴史の歪曲なのだが、 嘘であること、歴史の歪曲であることの説明には、多大な労力が必要となっている。 日本の外務省、及び民間の活動により、正当な歴史事実が証明されつつあるけれども、 まだまだ予断は許さない状況である。 参考 : 外務省広報 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/meisho_douga.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/ 日本では、嘘をつくことは恥であり、してはならないことだが、 朝鮮においては、主張しないことが恥であり、自分の正当性を主張しなければ、 罪を認めて謝罪すれば、即ち死罪や、財産没収、親類縁者も罪をかぶった歴史がある。 即ち、命を賭けて嘘をついているのだから、非常に手強い。 韓国社会が「ごめんなさい、間違ってました。」の言葉で、許される社会にならなければ この問題は、解決しないだろう。なんとか解決して欲しいと願っている。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.26 11:38:01
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