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休日の昼下がり。山ノ神がのたまう。天の声である。
「洗濯物を干すから、そこどいてっ!」 「飲み物は、自分で出してねっ!」 「食べ終わったら、自分でさげる。おとうさんっ、ひなっ!」 昨日お昼過ぎ、近所の竹林に、短冊をつけるささを取りにいった。 「お願い、お父さん。どうしてもささが要るの。」 昨晩は、ビーチバレーの後輩が東京へ移ることになって、歓送会だった。 「お願い、車で送って! バスにもう間に合わないから。」 神様ほどではないが、家族のなかだけで、 ほどほどに願い事が叶っていく。 むかしむかし神様が、ごはんを一緒に食べなさいね。そういって作ったのが家族。 だから、ごはんを一緒に食べる。ついでに、願い事も叶う。 できるものならば、もうしばらくは、彦星が現れないほうが良い。 そう願っている、、、。(好きな男の子はあるらしいが、、) お父さんの短冊。 「毎日、おいしいビールが飲めますように!」 「家族一緒に、春は潮干狩り、夏は海、秋は温泉、冬はスキー旅行に行く!」 家内安全、健康家族。であればこそ、遊びが楽しい。 また、後何度の家族旅行だろうかと思えば、毎度、毎度の旅行は、いとおしい。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.08 10:34:13
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