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社保庁=自治労=民主党を許すのか ━━━━━━━━━━━━━━━━ 平井 修一 羽田から池袋を目指して首都高の右車線をぶっ飛ばしていると、浜崎橋 ジャンクションの手前で真っ黒な乗用車4台が左から現れた。仔細に見れ ば、大型車を囲んで前後と右に3台の警備車両が配置されている。 後の車は赤色灯を点滅させており、後部座席から怖い顔をした男が両手 に白い手袋をつけ、窓から体を乗り出してホイッスルを鳴らしながら 「道を譲れ」と合図をする。総理大臣の車だ。 迫力満点。右に並ばれて狙撃されるのを防ぐために、警備車両が総理の 右をピッタリ併走するというのは知らなかった。つまり誰も総理の車を 追い越すことはできない。4台の車列は新橋で高速を降りた。 公務員の「休まず、遅れず、働かず。それでも50で月給50万」特権を、 護送船団の如く守っていこうというのが、自治労、連合、民主党である。 年金不安を煽った民主党が、年金不安の元凶である社会保険庁職員=自 治労の推す「あいはらくみこ」という候補者を公認し、せっせと支援し ている。 「あいはらくみこ」とは何者か。 <自治労の仲間の皆さんは、地域で本当に住民のために一生懸命、働い ていることを改めて確信いたしました。でも、現政権はそんな姿勢を認 めようとせず、公共サービスをルールのない形で市場化しています。こ の間違った社会を変える> 社会保険庁のぐーたら、ドロボー役人、清掃局のおじさん、競馬場のお ばさんのどこを見て「住民のために一生懸命、働いている」と言うのか。 自治労のサイトによると、この女は、組合員が解雇されると自治体に押 しかけて解雇を撤回させた実績がある(今はサイトから削除されている ようだ)。税金ドロボーの実行犯である。 「皆さん、こんなデタラメがまかり通ってきた。これをこれからも続け たい、公務員特権を守り抜こうというのが民主党、小沢ジチロウなんで す。彼らに投票することは、社会保険庁解体や公務員制度を含めて日本 の改革にブレーキをかけることになるんです」 小生が党首ならそうアピールするだろう。 頂門の一針より転載。小生も同感。 ただし、周囲の空気を見ていると、民主党が勝つ。そんな雰囲気ですね。 だから、日本は救われない。有権者が国の行く末を決めるから。 だから、民主主義とは切ない。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.29 17:34:46
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