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「地震 雷 火事 親父」
これは、古来より云い伝わった絶対に逆らえなかったものの四ヶ条。 しかし昨今は大幅に事情が変化したと、山口洋子さんが毎日夕刊に書いてあった。 「地震 どしゃ降り 火事 女房」となったのではないかと。 特に、女房が逆らえない強者の地位となったこと。 この天変地異以上の変わりようこそ、驚きよりも誰もが(じわじわと感じている)吃驚だ。 (吃驚:びっくり) なぜかしら女の力が強大かつ強力になり、 我々のよきお父さんを苦しめている諸悪の根源には違いないのであるが、 声高にいう人も少ない。 理由はこそこそ云うことさえ叶わぬ大事だからで、 さわらぬ神に祟りなしの逃げの一手。 しかしこれで男性が幸せになり、女が満たされたかというと、 妙なことに双方と共不満が増えたという、、、。 それで、山口洋子さんは、 なぜか昔のほうがはるかに平穏無事だったことだけは、はっきり申し上げたい。と。 「雌鳥が時を告げると天下は乱れる」(ことわざ辞典より) それを通り越えていまや弱いはずの女性の力が男性を凌いで、ずっと強大になった。 この不均衡こそ大正、昭和、平成の一大段差であり、将来に不安を呼ぶ風潮が明らかに なった現象であると、私にはそう思える。 成人して以来、どちらかというと男(雄)の視線で諸事万端を見尽くしてきた (というよりそうせざるを得なかった)結果、 性別、しきたりを問わず、やっぱ人間としては男のほうが一枚上なのかなあと 感じることが多かったせい。 種の保存持続を真剣に考えるにつけ、 こういう力関係が人間というより生物、動物として無理がなく、自然だと、、、、。 負け犬の遠吠え、卑怯未練、なんと言われようといわばいえ、 私の結論はここなのである。やっぱ私、生来男の味方なのであります!ご勘弁。 毎日の元原稿のリンクを張ろうと探したが、残念ながら見つかりませんでした。 以上、概要ご紹介にてご勘弁ください。とても共感したコラムでした。 とにかく、かよわい女のままいさせるように、男は全力で頑張らなくてはならぬ。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.11 23:23:07
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