テーマ:愛しき人へ(903)
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もうずいぶん前になるが、家族でGUAMへ海水浴へ行った。 そのときの日暮れがこんな感じだった。 ビーチで見て、「わあ~っ、きれいだ。」と感嘆したものだ。 ビーチのSUNSETスポットみたいなところがあって、ざわざわとした雰囲気が、 今、一番、キレイだっ!!という瞬間。歓声&そして感嘆の沈黙に変わった。 子どもも、見入っていた。場の雰囲気がそうさせたのだ。 光と空と海。SUNSETの条件3セット。(駄洒落です、ごめんなさい。) その後、気付いて、、、家族を呼ぶ。 走って、ウエスティンGUAMリゾートのエレベータに乗り込む。 このエレベータは、ガラス張りになっていて、海岸が全部見渡すことができる。 エレベータがす~っと上昇する。 するとたった今沈んだ太陽がまた昇ってくるではないか。ホント、嘘のようだ。 今度は家族だけで、もう一度、SUNSETを見た。 空と海がかすかに焼けている。コマ送りのように、先ほど見たはずの夕日が再現される。 海の中に、太陽は揺らぎながら沈んでいく。 ホントきれいだった。家族だけでの雰囲気で、独り占めのSUNSETだった。 ぼくは感動した。妻と子どもはどうだっただろう。。。 エレベータを呼んでも来なかった人。ごめんなさい。 うちの家族だけで、最上階で、SUNSETのため、桟敷席を独占してました。 夏の最期は、思い出のSUNSETが似合う。 今年は見に行かなかったなあ。 そういえば、帰省の帰りの飛行機のなかから、遠くにかすんで最期の夕焼けを見た。 あれがぼくの今年の夕焼けだ。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.18 09:21:23
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