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おっと〔をつと〕【夫・良=人】
《「おひと(男人)」の音変化》配偶者である男性。 結婚している男女の、女性を「妻」というのに対し、男性をいう語。 亭主。「―のある身」妻。 「彼氏いますか?」 「彼氏と言われへんかも知れへんけど、今、いいひといてるねん。」 などと関西弁では言うので、いいひととは想い人のことも含む使い方もある。 「良人・おっと・いいひと」と言われて悪いことはできないし、 当該女性から求めていることは悪いことでなく、良いことなのは明確だろう。 だが、毎日、食わねば生きていけないし、 喰うためには働かなくてはならぬのは世の中の道理である。 人間の男性も、雄の動物であるからには、猛々しい性質もあり、 当然、外でも内でも、争いも、諍いもある。強力な性欲に支配されてもいる。 良いこともすれば、過ちも犯す。 当該女性を守りもすれば、最大の迫害者にもなる。 それでも、「良人・おっと・いいひと」としての自覚があればこそ、 「良人・おっと・いいひと」であろう。 もし万一。当該女性が先立つ事態があったときには、 「あなたと一緒になってよかった、、、。」と言って必ず死なせてやるから。 そういう自負が、「良人・おっと・いいひと」にはあるべし。 したがって途中経過においての非難轟々、、、甘んじて受けなければならぬ。 いつか理解してもらう日を待つだけである。 「良人・おっと・いいひと」とただひとりの女性に言ってもらうためだけに 生涯、頑張り続ける人は、きっと良い人であろう。 この代償。重いか軽いか。 どのように感じるかは、あなた次第である。 記:とらのこども PS その覚悟があればこそ、妻にどんなわがままも言う。 母親に対しても同じこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.04 14:01:33
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