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53年ぶりとやらでに日本一になった落合・中日ドラゴンズ。
よくやった、偉かった、よく頑張った。 多くの中日ファンが快哉を叫んだことだと思う。 名古屋では、熱烈な中日ファンが少なくない。 とらのこどもの1番印象に残ったのは、 「後で泣きます。」と言った落合監督のコメントだ。 嬉し涙を流したことだろう。 それを想像するだけで、わたしまでもが、もらい泣きしそうになる。 中日の優勝の原動力は何か。 落合監督はチームに何をもたらしたのか。 私見だが、「優勝という目標」と、「情感」ではなかったかと思っている。 テレビで、くやしい顔をする監督は見たことがある。 だけども、本当に、死ぬほど、くやしいのか、本当のところはわからない。 わたしには、くやしいふりだけしているように見えてならない。 少し話しが飛ぶ。 ずいぶん昔の三井か、三菱の化学関係会社の社長さんの年始コメントで、 「開発者はすべからく情感を持たなくてはならぬ。」という年頭訓示があった。 続きとして、 「。。。情感が創造を呼び、発明を創生する。開発者は情感を持て。」と。 そのときの感銘は忘れられない。 そうか、そうだったかと正月に新聞を握り締めた。 野球にしろ、新製品の開発にしろ、行政にしろ、 期待されているのは、何かを創生するのは、その元に情感があるのだろうと思う。 だからこそ、映像では見ていないけれども、 落合監督の嬉し涙は、ものすごく美しい。そう、こころから思う。 記:とらのこども ps 落合監督、中日の選手の皆さん、そしてファンの皆さん、おめでとうございます。 来年も、感動と泪を見せて欲しいと思います。 とらのこどもも名古屋在住。ちょとだけファンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.02 09:50:52
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