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AC・公共広告機構の広告で、いいなあと思うものがあった。ご紹介したい。
いつもの日課を登下校時にスライドする考え方。 ご存知ですか? 今、学校に通う子供たちが危険にさらされています。 全国各地で後を絶たない、子供たちの登下校時の事件や事故。 わずかな時間でも大人たちの目が届く街にしたいから、 ジョギング、犬の散歩、掃除、お買い物など、 毎日の日課を子供たちの登下校時に合わせてください。 未来を担う子供たちの安全を、地域の大人が守りましょう。 誰でもできる簡単「見守り隊」 子供たちの安全対策にご協力ください。 AC・公共広告機構というのは、TVコマーシャルなどで見知っていたが、 どのような団体かは知らなかった。今まではマスコミ・TV業界がお金を 出し合って、空いたCM枠を埋めているのか、、、くらいに思っていた。 公共広告機構は、1971年、サントリー社長(当時)の佐治敬三が発起人となり、 大阪市で『関西公共広告機構』として設立。当初の活動は近畿地方が中心。 設立時に模範とされたのは、アメリカ合衆国のアド・カウンシル(en:Ad Council)。 最初の公共広告は1971年、淀川長治を起用したテレビによるキャンペーン。 毎年、毎年、運動スローガンがある。聞いたことのある言葉ばかりなのに気付く。 人と人とを結ぶ、思いやり 1987年 - 2000年 人を救うのは、人しかいない(1995年、阪神・淡路大震災激励CM) 明日のために、いま始めよう2001年 - 明日を一緒に考えよう(2005年:日韓共同キャンペーン) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 こういったことに配慮して、始めるというのは、大阪らしいなあと思う。 人の上に立つ人は、人の気持ちの分かる人でなければならぬと思う。 大阪・関西の文化とは、配慮の文化だろうと思う。 今こそ、求められている精神ではないのだろうか? 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.12 23:22:39
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