テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:カテゴリ未分類
わたしは誰にたいしても、たいしたことはできない。
1日働いても、1日分の土くれを、どこか少し離れたところに持っていくだけだ。 わたしはこどもにたいしても、たいしたことはできない。 教えようとして迷惑がられて、良いことをさせようとして反抗されるのだ。 よいことをさせようっていうのは何だ? おしえるっていうのは何だ? わたしは誰かにたいして、たいしたことはできない。 でも、がんばれよと言うことはできる。一緒にもっこを担ぐこともできる。 わたしはこどもにたいして、たいしたことはできない。 でも、何かに気付くヒントを与えることはできる。一緒に喜ぶこともできる。 そして、上司であり、親であるのだから、 「安心」して、会社でも、家庭でも過ごさせてあげたいと思っている。 そのために、今日もわたしはここにいる。 記:とらのこども ps もうひとつあった。こどもに任せて祈る。 これもわたしの仕事であり、無常の楽しみでもある。 うれしい報告を聞くことは、一服の清涼剤であり、栄養ドリンクだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.10 20:13:13
|
|