ロドリゲスとらのこども・超克編

『な～みだくん、さよな～ら。。。』なら、有名な歌の一節だけど、
最近、ＢＡＲで友人と飲んでいたときに、見た涙は驚いた。

何が驚いたって、涙というものを、久しぶりに見たからなのだけれども、
その理由にも驚いた。

何で働いているかわからない、もう全部どうでもいいような気がすると、
その友人が言ったのだ。

いつも元気で、いつも頑張っていて、
周りの人間を叱ったり、励ましているのに、そういうセリフが出るとは。

３２歳の働き盛り。独身でもてる。
以前はいたけれども、今はいいひとはいない。

『泣くな！』

わたしはそう言った。

さてさて、どう言って慰めるのがいいんでしょうね？
また飲む機会もあるだろうし。。。

記：とらのこども


　　わたしはそう言ったけれども、はてさて自分はどうなのだろうか？
　　カジノですっからかんのおけらでは、ナミダモ出ない。