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小生が高校生の頃、汚い話しで恐縮だが、
学校に行くのは、いつも素足にビーチサンダルだった。ヒゲも剃らない。 ある先輩は、年に一度だけ散髪していた。 春に丸坊主となり、冬にはかなりの長髪だった。 ある先輩は、年に数回しか風呂に入らず、ある夏。へそが腐って手術した。 みんなが汗くさかった。しかし、良い時代だった。 最近では、地下鉄に乗っている男子高校生たちは 髪さらさらで、香水つけてんの?と聞きたくなる奴までいる。 女子高校生は、化粧をし、非常に短いスカートで、 夜遅くまで、市内の繁華街を徘徊している。 羞恥心はなく、大口開けて笑い、彼氏を選び、次々と変えていっている ように思える。携帯を振り回し、友人と一緒にいるのにメイルを打つ。 世の中には、所詮、男と女しかいないわけで、 男が変われば女も変わるし、女が変われば男もまた変わる。 20年、30年前の女性とは、明らかに違いを感じるし、 変わらない部分もまた感じる。 ともあれ、良いご縁で良い人に巡りあって、 幸せな人生を送って欲しいと祈る。 わたしにも娘がいるが、深夜の繁華街でたむろする女性のようなことを するならば、殴らずに済むだろうかと心配だ。無理だろうと思う。 世の中のお嬢さん方が、父母と断絶していないことを祈るのみである。 そういうことは、連鎖的に広がりがあるように思う。。。 記:とらのこども 何を書きたいのか、読み返すとよくわからない。 若い人への嫉妬、遊ぶ人への嫉妬、男女の交遊への嫉妬だけかも。 昔日への郷愁のような気もするし、こどもの未来への不安かもしれぬ。 できるなら日本全部が壊れているとは、思いたくはない。 たぶん、壊れているのは若者ではない。大人たちだろう。 自分自身への自戒を込めて。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.05 16:25:53
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