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月明かりも無い真っ暗闇を歩くと、
見えもせぬのに目を見開いて、耳をそばだてる。 しんと静まり返っているようでいて、いろいろな物音がする。 しばらくすると、前後左右の気配(けはい)を感じるようになる。 稲穂にも稲穂の気配というものがある。 電信柱にも電信柱の気配がるのだ。 皮膚にも熱い血潮がめぐって、アドレナリンが分泌される。 血はどろどろになり、もしやのときに備えている。 そうしたときに、人は自然の一部になっている。 鋭敏な感覚を持ち、第六感が冴えてくる。 そういうトリップしたかのような感覚のときに、 カジノのルーレットの目が読めるような気がしている。 集中して、ルーレットの気配に同期する。 次の目が何故か読める。ベットする、その目が来る。 そして勝つ。 問題は、そのときが来るまでずいぶん時間がかかること。 そして、そのゾーンの時間が長くは続かないことだ。 結局は、大きく負け越している。 というわけで、カジノはお勧めしません。 でも、そのゾーンに入ったときの感覚はものすごい快感。 数十分くらいのことだけれど、数百万ウォンは勝つ。 止められるかなあ、、、と心配になるけれど、 ものすごく疲れるので、もうすぐ卒業かも。。。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.24 20:08:30
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