テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:ただのよもやま
かつては、○○子という名前が世間にあふれていましたが、
テレビで女の子の人気の名前TOP10に、最近10年間ランクインしていないとのこと。 そうか~。そうなんだって今さらながら、再認識しました。 そのテレビでは、なかなか良いことを言っていました。 それは、「○○子という名前に込められた願い」というもの。 あるとき、明子ちゃんという子が「自分の子のつく名前が嫌い!」と言っていた。 そこで、それを聞いたおばあちゃんがこう言ってくれた。 明子ちゃん。○○子って名前はね、 子という漢字は「一」と、「了」からできてるでしょ。 「一」は初め、「了」は終わり。 だから、明子が一生、ずっと明るい子でありますようにっていう そういう願いが込められているの。 だから、とってもいい名前なんだよ。。。と。 明子なら、生涯、明るく過ごせますように、 栄子なら、生涯、栄えますように。 そういうご両親の願いなんだと。 この話し。おばあちゃんの理屈、おばあちゃんの優しさで こういう話しをしてくれた。 本当かどうかは私はわかりませんが、そういう周囲の愛のかたちが 名前にもあり、子どもたちへ注がれていることは間違いない。 こどもを大切に、大切に思っている気持ちから生まれたこの話し。 皆さんはどうお感じになったでしょう。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.08 16:53:23
|
|