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三島由紀夫がヒトラーについて語った言葉
「ところでヒトラーね。彼がやったことは世界中の人が知ってる。 だけど、彼がほんとは何者だったのか誰も知っちゃいない。 ナチの独裁者、第二次世界大戦の最大戦犯、アウシュヴィッツの 虐殺者、悪魔……。 これが今までのヒトラー観だけど、ほんとはそれどころじゃない。 彼のほんとの恐ろしさは別のところにある。 それは彼が、ある途方もない秘密を知っていたってことだ。 人類が結局どうなるかっていう秘密だ。 彼は未来を見通す目を持っていて、それを通じて、その途方もない 未来の秘密に到達しちゃった。」 「だから五島君。もしきみが10年後でも20年後でも、ヒトラー のことをやる機会があったら、そこんところをよく掘り下げてみる ことだ。もしきみにいくらかでも追求能力があれば、とんでもない ことが見つかるぜ。ほんとの人類の未来が見つかる。やつの見通し ていた世界の未来、地球と宇宙の未来、愛や死や生命の未来、生活 や産業の未来、日本と日本の周辺の未来……。 なにしろ『我が闘争』の中にさえ、やつは未来の日本や東アジアの ことを、ずばり見通して書いてるくらいだから。まだ30代かそこ らで、やつは、それほど鋭い洞察力を持ってたってことになるよな。」 ※ 約1時間のインタビューの間に、三島由紀夫は、これ以外にも 五島氏に強烈なインパクトを与えた“ヒント”を2つ授けたという。 1つは太古の日本民族と古代インドを結ぶ妖しい関係で、 また、そこから発展してくる人類の超古代文明全体への、 目くるめくような壮大なヒントだったという。 そしてもう1つが、「人間の死後と転生」についての 画期的なものだったという。 そしてヒトラーの予言は、ドイツ第3帝国の崩壊とともに、戦勝国となった いくつかの重要な国だけに引き継がれた。 その預言書は、極めて厳重に管理、秘密保持されていると言う。 アメリカも、イギリスも、その秘密を知っている。 戦後の60年の平和。しかしながら、今、まさに大動乱の時期を迎えつつ あるけれども、これも予言されていたに違いない。 日本は、未だその秘密を知らない。 知らないけれども、漏れつつあるその秘密を求め、解き明かしつつある。 それは、知らないほうが良いのかもしれぬ。 ただ良く生き、ただ日本らしく行くのみだ。 恐れるよりも、生きることが重要だ。 とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.17 20:38:26
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