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この世は、愛と憎しみからできている。
そう言い切っていい。 誰しも、愛されたい、大事にされたい。 それは、自分の都合による。 愛憎はくるくる風向きを変える。 私たちは、好都合だけの追及に忙しい。 自分に都合のよい人間は、手元に引き寄せたい。 いつまでもペットのように可愛がりたい。 不都合な人間は、遠ざけたい。 なんだかんだと悪口を言い、抹殺しようとする。 それほど、憎みきった相手、都合・不都合が 一瞬で入れ替わることもある。 それはまさに、愛と憎しみだけが交差する世界で 生きているかのようだ。 ということは、人を観る目も、物事の善悪も 温かいまなざしと、悪意の視線を使い分けている。 特に女性はこの切り替えが早いし、 都合のよいこと、悪いことのセンサ能力が高い。 愛する、憎む。好きになり、悪口を言う。 自然に近い感情を持っているから女性は凄い。 ところで、好悪の視線だけでなく、 全体を包み込むような大きい視線もまたある。 慈悲の目、仏様の目のような見方だ。 あるがままに観る目。 そういう見方があるのだと、知っておくだけで いつかそういう見方に近づくことができる。 記:とらのこども 子育てのときに、父親が求められている視線とは そういう視線なのかなと思っています。 あるがままを見つめ、いろいろな可能性を考える。 この子を幸せにしてやりたい。 ↓↓応援していただけると、うれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.01 11:35:13
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