テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:恋愛の話し
今日は春雨。細かいきり雨が降っている。
それもそのはず、上空には寒さがほとんど残ってないから。 雨も風も、季節の境目にこそあるもので、 日本全てがもうすぐ春に飲み込まれていくのだと思う。 今その前線が日本の上をを通り過ぎようとしている。 雨の後には、暖かい春の気団に覆われるのだろう。 いよいよ春の到来である。 kokageさん「フォトサロン」より:http://m-kokage.com/ 冬と春。これは男と女みたいなもので、 一方がもう一方へと飛び込んでしまえばうまくいくのに、 両方とも、春のまま、冬のままいようとするから 境界面で、嵐にもなれば雨風もまた強くなる。 飛び込むのは勇気が要るけれど、 受け止めるのもまた、もっと大きい勇気が要るのでしょう。 その勇気は、若さゆえ持てるときもあるが、 分別ついた大人には、なかなか持てないものなのかも。。。 双方が、自我を曲げないならば、万里の長城を延々築くか、 長城を越えて、怒涛のように攻め込むほかはない。 季節は、全てを飲み込みつつ、 北へ行き、ふたたび南の海の果てへ去っていく。 動物も、植物も、そに合わせて生きているのだ。 ましてや、万物の霊長であればこそ、 季節とともにあるべからず。 男と女も同じこと。国と国も同じこと。 春雨ののちに、春が来るらん。 雨のち晴れ。雨は恵みとなる。 記:とらのこども ↓↓応援していただけると、うれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.04 21:03:30
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