カテゴリ:本の紹介
たまには、ご当地ネタをと思い立ちまして、第一回「草津」!!
話題のバリエーション拡張に挑戦です。 草津と言えば、ringo0915さんの地元です。 http://plaza.rakuten.co.jp/tusaku0915/ 草津と言えば、草津温泉!だと若い頃、思っていました。 でも「草津よいとこ~、一度は~、おいで」の草津温泉は群馬県にあります。 草津市は、滋賀県南部、大津市の東にある別の街なんですね。 江戸時代には東海道と中山道が接する宿場町(草津宿)として栄え、また、近年は JR東海道本線・草津線、国道1号・国道8号・名神高速道路・新名神高速道路など 日本を東西に結ぶ交通網が通り、近世から現代にわたって交通の要衝となってます。 ウィキ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E6%B4%A5%E5%B8%82 市内には温泉もあり、名前は草津温泉(西草津温泉!?)とも言う由。 ちなみに、群馬県草津町とは友好交流協定が締結されているそうです。 ところで、この草津市にちなんだ話しで、皆さん必ず知っている話題があります!! それは、「急がば回れ!」という言葉です。 急がば回ったほうが良い場所とは、 草津市矢倉二丁目にある瓢泉堂(ひょうせんどう)のT字路の角なんです。 角を曲がらずに直進すると、 琵琶湖をぐるっと迂回して、瀬田の唐橋を経て、陸路、東海道を大津へ。 一方、角を右に折れると、 矢橋湊(やはせみなと)から、船に乗り、琵琶湖上を近道して大津へ。 しかし、比良颪(ひらおろし・比良山からの強い風)がひと風吹けば、 足止めをくう。結局、大津への到着は陸路より遅くなることも。 そこで、こういう句ができた。 「武士の やばせの船は早くとも いそがば廻れ 瀬田の長橋」 武士の:もののふの 角に立つ瓢泉堂(ひょうせんどう)の軒下には、 広重の草津宿の絵に描かれた「道しるべ」が今なお残っているそうです。 「地団駄は島根で踏め」行って・見て・触れる《語源の旅》 著者 和栗隆史 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9984296989 日本有数の人口密度の草津市(滋賀県で最多)。大学の街、草津市。 大手家電メーカーなどの工場が集まり、古くからの歴史も息づく。 ちょっと遊びに行って見たい琵琶湖、湖南の旅路です♪ コナンに行くよ!といえば、子供が誤解して行く、行くって言いそう。。 この頃、「コナン」といえば、「名探偵コナン」ですもんね~。 記:とらのこども にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.12 19:28:11
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