テーマ:徒然日記(23494)
カテゴリ:季節の話し
今日の夕焼けはきれいだった。
だいだい色に光る夕陽が、雲海に身を沈めていった。 そして、空に広がる夕焼け。 ずっと空を見ていたような気がした、今日の帰り道。 東から西へ延びる農道をずっとずっと走る。 夕暮れ前、蛙がぐわっぐわっと泣き出す。 蛙の声を、窓いっぱいに開けて聴く。 すると、ちくっと耳が痛くなる。 蛙の声で痛くなったのではない。 今年初めての蚊。車の中に迷い込んだようだ。 卵を抱くために、血を吸う蚊。 うまかったか?不味かったか?聞く前に去った蚊。 (今年の初めての。。。夏体験かも。。。) ところで、夕焼けはときに、こんな遅くに!?という 時間にも空を焦がすことがある。 理由は反射だ。 条件が揃うと、夜の八時でもさっと空が赤くなる。 もっともよっぽど条件が揃わないと、 そうはならない。 5年ほど前、私が見たのはもの凄かった。 東の空がぐわっと約5秒くらいオレンジ色に染まった。 夜八時頃だった。 後輩に、こういうことがあるんだよと説明する私。 ただ、このときは 東海市の新日鉄名古屋製鉄所でガスタンクが爆発炎上。 帰宅後、ニュースで知った。 しかし、私には夕焼けの爆発のような記憶が残っている。 もう5年、10年すると、事故の記憶が消えうせて、 夕焼けはときに、こんな遅くに!?という 時間にも空を焦がすことがある。そう誰かに言っている。 そんな気がする私なのです。 記:とらのこども ↓↓↓ 応援してくださるとうれしいです! にほんブログ村 (写真は、夕陽に染まった赤富士です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.12 20:46:21
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