カテゴリ:歴史の話し
愛知県の尾張・三河からは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と
戦国の三大英傑が出たことは、皆さんご存知のとおりです。 そんな日本の歴史の大きな源流・愛知県の歴史の旅ご紹介です。 愛知県は、「韓国茶・室長さん」がいらっしゃいます!! http://plaza.rakuten.co.jp/kankokuajigoyomi/ 今日は地名のご紹介から。。。 「あいち」の語源は古くて、「あゆち」と言うんだそうです。 「あゆち」とは、愛の風という意味で、それも幸福の国から 吹いてくる風を意味するとのこと。 つまり愛知という地名は「幸福の風を受け止める祝福された地」 という大変おめでたい名前なんです。 尾張藩初代藩主の徳川義直(家康の九男)は、自分の居城である 名古屋城とその城下町を、「蓬左(ほうさ)」と呼びました。 蓬左というのは、「蓬莱宮の左、すなわち西方」を意味します。 蓬莱宮というのは、熱田宮のことです。 ということは、義直も「この国を幸福の風を受けた幸福な国に したい」という国づくり精神を持っていたのでしょう。 日本の四つ辻と言われた尾張名古屋で、「蓬莱思想」があった のはそれなりに理由があるのでしょう。 ちなみに、お隣りの伊勢という地名にも「あゆち」と同じ意味 があるそうですね。つまり、伊勢というのは「磯」のことで、 それもただの磯ではなく、常世の国(人間が永遠に生きられる 幸せの国)から来る波を受け止める岸辺、という意味なんです。 そうなると、「伊勢の幸福の波」と、「あゆちの幸福の風」は、 ともに幸福の国からやってくるということになります。 秦の始皇帝は、部下の徐福に命じて、 「蓬莱山を探し出し、そこに生えている霊草を取って来い」と 命じます。なぜなら、蓬莱山の霊草は人を不老不死にするから。 徐福は日本のあちこちを探し回り、ついに霊草を発見した。 けれども、彼は中国には戻らなかった。 徐福の墓は、佐賀県と和歌山県にあります。 しかし、人間が不老不死の状態になれるということは、そこが 永遠に平和を保っていることが前提になるはずです。 「青い鳥」は、日本の地にいたのでしょう。 私は、それは愛知県だったと思うのです。 皆さん、祝福の地、歴史の地、愛知県でいらしてください!! 韓国茶・室長さんと、とらのこどもがご案内します!! 記:とらのこども ps 室長さん、勝手に書いてすいません。 ご都合が合えば、きっとoff会をやりましょう。 ↓↓↓ 応援してくださるとうれしいです! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.13 20:12:43
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